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新ジャンル「常連客」 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 31 07.72 ID HmmpBySJ0 男「はい、味噌汁。」 女「あ、ありがとう……」 男「まあ、あれだけ飲めば潰れてもしかたない……か。」 女「……ご迷惑をおかけしました。」 男「いいって。こういう商売をやってるとそういう人もいるんでね。」 女「あう……」 ずずー 男「二日酔いにはシジミの味噌汁がいちばんだ。なんでも肝機能を高めてくれるんだと。 あとは……熱いシャワーを浴びるのも効果的らしいが、浴びるかい?」 女「!? ごほっごほっ……」 男「おっと、大丈夫かい?」 女「は、はい……」 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 44 22.60 ID p8ygBa5vO ガララララ― 男「お、いらっしゃい」 女「いつものー」 男「はいよ」 男「はい、おまたせ」コトリ 女「ん、ありがと」 女「…それでさぁ――で…」 男「…うん…それで?…」 女「お勘定ー」 男「はい、1800円ね」 女「ん」 男「はい、毎度」 女「……ごめんね、いつも愚痴っちゃって」 男「気にせんでいいさ、こちとらどうせ暇だ」 男「俺ぁ会社の事なんざわからないけど、こうやって愚痴くらいなら聞けるからさ。 ま、またいつでも来てくれや」 女「……ありがと」 なんとなく書きたかっただけなんだ保守 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 47 31.17 ID oNvM+s4Z0 男「いらっしゃい、今日は遅いですね」 女「仕事がちょっと多くて疲れました」 男「お疲れ様です。あんまり頑張り過ぎて体調崩さないようにね」 女「私はちょっとくらい頑張らないとついて行けないから、あはは」 男「そうやって強がる所はちょっと心配ですよ。はい、おまたせ」 女「ありがとうございます。美味しそう……これだけが楽しみで今日残業してたんですよ」 男「……最近ずっと帰り遅いじゃないですか。本当に無理はしないようにしてくださいね」 女「ここによれば元気出ますから多少の無理はきくんですよ。だから大丈夫です!」 男「なんだか複雑です」 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 48 48.99 ID oNvM+s4Z0 「いつもの」もいいけど、何も言わなくてもいつものが出てくるのも良いと思うんだ 421 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 51 50.75 ID oNvM+s4Z0 419 ×男「いらっしゃい、今日は遅いですね」 ○男「いらっしゃい。今日も遅かったですね」 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 51 54.84 ID HmmpBySJ0 420 なるほど……ツーとカーの間柄か、親密でいいな。 wktkさせてもらうんだぜ。 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 03 32.26 ID oNvM+s4Z0 男「いらっしゃい。今日は早かったですね」 女「えへへ、やっと仕事の山越えたんですよ」 男「だから嬉しそうなんですね。はい、お待たせ」 女「ありがとう……ん? 冷酒が付いてるけど……?」 男「珍しい焼酎が手に入ったんで。私からお祝いの代わりです」 女「なんか気を使わせちゃいましたね」 男「まぁまぁ。飲んでみてください」 女「頂きます。――ストレートなのに飲みやすいですね」 男「それ、『魔王』って名前なんですよ」 女「へぇ~。とてもそんな名前のお酒とは思えないな」 男「気に入ってもらえたら今度から出しましょうか」 女「あんまり手に入らないんでしょ?」 男「だから女さん用に、ということで」 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 03 53.53 ID ArbIlxb8O 男「…お客さん、注文の料理、少し待ってくれるかな」 女「え、ええ…」 男「済みません、お待たせしました」 女「いつもより、少し遅かったけど…どうかしたの?」 男「…済みません」 男「お客さん専用の箸が見つからなくて…」 女「……私の?」 男「ええ。きちんと近くに置いていたはずだったんですが…。本当に、申し訳ない事をしました」 女「この箸、私のだったんだ…。知らなかった……」 女「御主人」 男「はい」 女「頂きます」 男「ええ、どうぞ」 女「……ありがとう」 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 11 57.08 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「ど、どうも。こんばんは……」 女「あ、あの……この間は、すみませんでした……」 男「気にするない。人生長けりゃあんな日もあるもんさ。」 女「で、でも……」 男「いいよ。また飲みたくなったらいつでも付き合うぜ。 と、いつものだね?」 女「あ……はい。」 女(店員さん……いい人、だな……) 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 12 56.98 ID CWzgB9mt0 424 ちょっwww 鹿児島県人でも手に入らないものじゃないかwww 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 15 53.82 ID avbLTHLj0 413 名前呼びのほうが親しいからだろうね。そして妄想 女「こんばんは」 男「お、もう女さんが来る時間だったか。いけないな、ついつい話し込んじゃって。 ご注文はいつもので?」 女「……お願いします」 男「はい。いつもより少し時間かかるよ。……すまないね」 客「もしかして常連さんで?」 男「ええ。女さんが来たら店じまいの準備を始めることにしているんですよ」 客「ほほう。そりゃもしかしてこれですかい?」(小指立てる) 男「からかわないでくださいよお客さんw」 客「ああ、でもたしかにもういい時間だ。それが終わったら会計お願いできるかい」 男「はい分かりました」 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 16 06.52 ID avbLTHLj0 客「初めて入ったが気に入ったよ。また来ることにするわ」 男「ありがとうございます」 客「今度はもう少し早めにしとくかね。お邪魔になんないように」 男「お客さん、だからt……ってもう出て行かれたか」 女「……」 男「……」 女「……にぎやかな人でしたね。いいな。楽しそう」 男「そうだね。話題が豊富な人で面白かったよ」 女「私もっと色んな話できたらなあ」 男「?」 女「ほら、私そんなに話上手じゃないですし、男さんも楽しくないかなって……」 男「そんなことないな」 女「え?」 男「女さんが居るとなんとなく気分が華やぐしね。僕は今のほうがいいなあ」 女「……褒めても、何も出せません」 男「ははは。女さんはお客さんだからしなくてかまわないよ。 むしろお客さんに出されたら僕は店を畳まなきゃ」 女「それは嫌っ」 男「……大丈夫。女さんが閉めろというまでは開けておきますよ」 女(り、リップサービス、これは多分リップサービスなのよ女!落ち着け私!) 431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 19 58.61 ID HmmpBySJ0 424 魔王……ごくり。 ちょっと焼酎買ってくるわ。 429-430 客がいい引き立て役になってて、いいんだぜ。 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 20 48.91 ID oNvM+s4Z0 男「――どうしました? 作ってるところじっと見て。もうすぐですよ」 女「もー、私はそんなに食いしん坊じゃないですよ。ちょっと参考に、と思って」 男「参考?」 女「はい、家でも作ってみようかと思って」 男「あ、じゃあ見せられませんよ」 女「え~」 男「女さんすぐ作れそうだから、ここに来なくなりそうじゃないですか」 女「ふふ、冗談です。ちょっと興味があっただけですよ。ここがある限り来ますから」 男「それを聞いて安心しました。はい、お待たせ」 女「まったく同じの作れても、自分が作ったのと男さんが作ったのじゃ違いますよ、やっぱり」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 22 13.26 ID oNvM+s4Z0 428 実は近所に普通に売ってるw 431 美味いけど高いぞw 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 32 37.23 ID 7/4qj2Gw0 色々考えた末に結局喫茶店にした。 チリーン 男「いらっしゃいませ」 女「こんにちわ、お席空いてますか?」 男「ええ、いつもの席がそちらに」 女「ありがとうございますっ。すいません、何だか強要しているみたいで」 男「構いませんよ、この時間はいつもあまりお客様は来られませんし。いわば貴女の特等席ですから」 女「そう言ってもらえると嬉しいなぁ」 男「ところで今日は何にしますか」 女「いつものセットを。飲み物は濃いブラックで」 男「ははぁ……実は徹夜明けですね」 女「あら、やっぱり分かっちゃう?」 男「目にクマができていますよ、化粧で隠し切れていません」 女「本当?うわっ、最悪……」 男「仕事も大切ですが体も大事にしてくださいよ。はい、特製コーヒーです」 女「ありがと。……うん、温かいなぁこの味」 スレ汚し&長文ごめん。本当は駄菓子屋とか考えてたんだけど、ジャンル「常連客」から外れそうだったから止めた……。 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 35 03.47 ID HmmpBySJ0 433 そうか……清酒で我慢するわ。 女「……」 もぐもぐ 「今晩の○○地方の天気は大雨。そりゃあもうバケツをひっくり返したような大雨です。 ですがそれも一時的で、日付が変わる頃には小降りになっているでしょう。」 男「ほー……って、これだけ音がひどけりゃあわかってるんだけどな。」 女「……」 ずずー 女「ごちそうさまでした。」 男「お客さん、今出て行ったらずぶ濡れになるぜ? ちょっと雨宿りしていきなよ。」 女「あ、はい……」 男「しかしここに来る頃はまだ弱かったよなあ。」 女「はい……」 男「まあ一時的だって言ってるし、通り雨なんだろうさ。」 女(それまで二人きり……ど、どうしよう。) 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 40 30.78 ID 049J5D2dO 深夜に何というラブラブ連作祭り 静かに悶えるって苦しいわ… そして支援しえーん 370 http //imepita.jp/20080202/043360 おにゃのこ変えてみた 435 おつー! 期待以上の供給品に病院のベッドでのたうったwww 書き手さん達みんな乙なんだぜ!! 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 51 21.61 ID HmmpBySJ0 440 お前さんの絵は発想を掻き立てられる感じがして好きなんだぜ。GJ! 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 51 24.42 ID 7/4qj2Gw0 男「ところで初めて来たとき一緒にいた女の子達はどうしたんですか?あれ以来あまり見ていませんが」 女「あっ……うん、どうしたんだろうねー。皆でいいお店見つけたねって言ってたんだけど」 男「うーん、他のお店に取られちゃったかなぁ」 女「た、多分忙しいんですよ皆!あは、あはははっ」 男「そうですか、また今度皆さんでいらしてくださいね」 女「は、はいっそうですね!ではここにお勘定置いておきますので!ご馳走様でしたっ」 バンッ!チリリリーン 女(言えないっ……。皆が私に気をつかって店に行かないなんて言えないっ!) 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 52 27.25 ID HmmpBySJ0 まだ誰も書いてないみたいだから書いてみる。 最初に店に来たときの話だぜ。 女(今晩、どこで食べよう……あまりにぎやかな場所は得意じゃないし…… ちょっと離れた場所なら静か……だよね。) ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「あ……こんばんは。」 男「ゆっくりしていってくれよな。」 女「は、はい……」 女(う~……元気な店員さんだなあ……) 女「じゃあ、これを……」 男「あいよ。ちょっと待ってな。」 女(他にお客さん……いないみたい。大丈夫なのかな……) 男「お待ち。」 女「あ、ありがとうございます……」 もぐもぐ 女「!! おいしい……」 男「だろう? 人に食べてもらうんだ、まずい物なんか出せるわけがないよ。」 女「でも……」 男「まあ、見てのとおりのあばら屋だけどな。いつかは綺麗な店を作るのが夢なんだ。」 女「そう、ですか……」 女(味はおいしいのに……でも静かで、どこか温かい感じがする……) 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 09 10.81 ID Sli9Fu/tO 440 ホンットに絵上手いな 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 21 16.81 ID HmmpBySJ0 しかし…… 1さん来てくれないかなあ。 「都心部では雪の影響で電車のダイヤに影響を及ぼしてるようです。いやあ、都会は大変ですねえ。」 男「まったくだなあ、都会じゃなくてよかったよ。しかし今日は冷えるなあ。」 女「……そうですね。」 もぐもぐ 女「ごちそうさまでした。……おいしかったです。」 男「おう、ありがとう。暗いから気をつけてな。」 女「はい、それでは……」 ガラガラ 女「あ……」 男「……こっちでも雪、降ってたんだな。」 女「そうみたい、ですね。」 男「うちの傘使っていきな。たくさんあるから一本くらいあげるよ。」 女「あ……はい、ありがとうございます。」 女(店員さんにもらったものだから……大切に使おう。) 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 49 36.45 ID HmmpBySJ0 女(欲しい物も買えた……ちょっと休憩していこうかな。) カランカラン 「いらっしゃいませ。一名様ですか?」 女「は、はい……」 「少々お待ちくださいませ。」 女「込んでる……」 「お客様、大変申し訳ありませんが、相席でもよろしいでしょうか?」 女「あ、はい。」 「では、席にご案内致します。」 男「あれ? お客さん?」 女「あ……店員さん。」 男「偶然だな。」 女「そうですね……あの、今日お店は?」 男「ああ。休みなんで、たまには外食でもと思ってね。」 女(私服姿の店員さん……初めてだ……) 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 08 42.92 ID HmmpBySJ0 449の続き。 「ご注文はお決まりですか?」 女「え? あの……」 男「まだ決まってないから、あとで呼ぶよ。」 「かしこまりました。」 女「あの……」 男「焦ることはないさ、ゆっくり決めるといいよ。」 女「はい……ありがとうございます。」 女「えと……店員さんは、何を注文されたんですか?」 男「はは。自分の店にいないのに店員さんは変だな。男でいいよ。 あとお客さんと呼ぶのもおかしいな……よかったら名前で呼ばせてくれるかい?。」 女「え? あ……女、です。」 男「女さん、だね。俺はチーズが好きだからカルボナーラを頼んだんだ。」 女「カルボナーラですか……いいですね。」 男「女さんも好きかい?」 女「は、はい……」 男「そっか……じゃあ、今度チーズを使った料理を考えてみるか。」 女(男性に名前で呼ばれたの……初めてだ。) 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 12 42.75 ID HmmpBySJ0 451の続き。 「ご注文を賜ります。」 男「カルボナーラ一つね。」 「かしこまりました。 お客様はお決まりでしょうか?」 女「え? あ、あの……私も、同じのを……」 「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」 男「すみません。あと、食後にバニラアイスを……二つ頼むよ。」 「はい、かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」 女「ふふ……」 男「? 男で甘い物が好きなのはおかしいかい?」 女「あ、いえ……二つもなんて、食べ過ぎじゃないかな……と。」 男「さすがにね。一つはお客……いや、女さんの分だよ。」 女「え? えと……」 男「いつも贔屓にしてくれているから、せめてものお礼さ。」 女「でも……」 男「ただし、今後ともうちをご贔屓に……というのは反則か。」 女「いえ。店員さん……男さんのお店はおいしいですから。」 女(それに……男さんのお店にいると安心できるから……) なんだか方向が外れてきたな。ここまでにしておくんだぜ。 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 44 48.27 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「こ、こんばんは……」 男「今日はいいものを作るから、楽しみに待ってな。」 女「?」 男「お待たせ。もう匂いでわかっちゃったかもしれないけど、チーズを使った料理を作ってみた。」 女「おいしそう……」 男「だろ? まあうちの感じとちょっと違ってくるが……裏メニューってところだな。」 女「裏メニュー……ですか。」 男「いかにも常連さんしか知らない、って感じでいいだろ? 冷めないうちに食べちゃってよ。」 女「あ、はい。いただきます。」 もぐもぐ 女「おいしいです。」 男「……本当、うまそうだなあ。よし、もう一つ作って自分で食う。」 女「え? お店は……」 男「今日は閉店だ。個人経営だし誰にも文句は言わせないさ。」 もぐもぐ 男「うん、これはうまいな。」 女「ふふ……自画自賛、ですよ?」 男「ははは、そいつは言わない約束だぜ?」 女(私の分を分けてあげたんだけど……でも、これでもいいかな。) 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 28 51.99 ID Z0FKAiIaO 保守ついでに投下 男「お、おいっ!」 女「……」 男「おいっ、アンタ」 女「な…んれすか?」 男「いやいや、店の前で倒れられてちゃ困るよっ!」 女「……ふぇ?」 男(う……目がうつろ) 女「……おなか、すいた」 男「か、かつえてんのかよ」 女「もう3日も食べてないし、いい匂いがしたから……」 男「むぅ……」 ぐぅきゅるるーーーー 女「また、おなかが……」 男「えーい! もう!」 女「ふぇ?」 男「とにかく店ん中入れ! 周りの目が気になってかなわん!」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 33 06.10 ID Z0FKAiIaO 男「食え」 ドン! 女「……えぇっ、ウチお金持ってないよ」 男「いいから、食え」 女「でもっ」 男「いいから! 食いモン屋の前で飢え死にされちゃ困るんだ」 女「は、はい」 男「ご馳走してやるんだから、素直に食いやがれ」 女「じゃ、あの……いただきます」 男「おぅ、食え食え」 女「ぁ……」 男「……ん?」 女「……おいしい」 男(……うわ) 女「おいしいよっ!!」 男(……泣いてる) 女「すごいっ! すごいよ! こんなに美味しいものっ初めて!」 男「あー、わかったから。黙って早く食え、麺が伸びんだろ」 女「はっ、はぃ!」 男(……お、俺のラーメン食って泣く奴とかいるんだな) 女「…ガツガツ」 男(良い食いっぷりだわ) 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 35 42.82 ID HmmpBySJ0 461 これはまた変わった感じが新鮮だ。 wktkさせてもらうんだぜ。 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 38 22.05 ID Z0FKAiIaO 女「あの、ご馳走さまでした」 男「おぅ、よく食ったな」 女「本当に、あのっ」 男「良いよ良いよ、気にすんな」 女「でっ、でも、ウチはどうやってお礼すれば……」 男「お礼なんて要らねーよ。あんな美味そうに食ってくれただけで十分さ」 女「ありがとうございますっ」 男「……へへん、久しぶりに良い気分だ」 女「ウチ……絶対、このご恩は忘れません!」 男「もう気にすんなって」 女「……でも」 男「まぁ、そんなに言うなら、また食いに来てくれよ!」 女「はいっ! 必ず!」 男「……しかし、何でぶっ倒れちまうほど何にも食えなかったんだよ」 女「あの、実はウチ、山から降りてきたばかっかりで、都会の事がまったくわからなくて」 男「山から……?」 女「ウチ、タヌキなんです」 男「……はぁ?」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 40 53.69 ID GLpPYunuO なんという変化球。 これにはらにやにせざるを得ない。 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 41 24.85 ID Z0FKAiIaO 客「おーい、てんちょー」 男「へい、なんでしょう」 客「生中をもう一杯」 男「へい、わかりました」 客「なぁ、ところで、てんちょーさんよ」 男「なんですか?」 客「今日もそこのカウンターの席に、可愛らしい姉ちゃんが座ってるけど、ありゃーなんだ?」 男「へ? ……あぁ」 客「何も注文せんとただ座ってるだけやから、気になって気になって」 男「えーと、まぁ、常連客ですよ、彼女は」 客「へへへっ、てんちょーにもついに女が出来たかー」 男「べっ、別にそういうわけじゃ! 彼女はワケありで」 客「おっ、図星かよ! へへへっ」 女(にこにこ) 客「……くぅー、可愛いねぇ。てんちょーの事ずっと笑顔で見てやがるんだもん」 男「……はは」 客「いやー、あんなベッピンさん、どこでたらしこんできやがったんだか」 男「まぁ、色々ありまして」 467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 59 25.88 ID HmmpBySJ0 女「こんばんは、店員さ……男さん。」 男「やあ。いらっしゃい、お客……女さん。」 女「……」 男「……」 女「ふふ……」 男「ははは。」 女「やっぱりだめですね……呼び慣れてる方じゃないと。」 男「だなあ。ついついお客さんと言いかけちまう。もうこのままでいいか。」 女「そうですね……」 男「と、いつもの作っちゃうからちょっと待ってな。」 女「あ、はい。」 女(女さんと言われて嬉しかったけど……今のままでも十分、かな。) 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 05 02 28.00 ID SNguZrLQ0 467 もうこれはカップルになる目前だなwww 羨ましい 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 20 25.33 ID Z0FKAiIaO はいけい、母上さま。 もう、ぽんぽこ山には雪がつもってますか? わたしは今日も、にんげんの社会でがんばってきました。 てんちょうさんに会ってから、こっちにようやくなれてきたところです。 てんちょうさんというのは、とてもやさしいにんげんの事です。 このまえ、てんちょうさんの作ってくれたラーメンというものを食べました。 すごくおいしかったです。 山のみんなにも、食べさせてあげたいです。 わたしはすっかりラーメンというものにハマってしまい、 ここのところ、てんちょうさんに甘えてばっかりです。 にんげんは悪い人ばっかりじゃないですよ? そういえば、はっぱのお札を出したら、てんちょうさんに「アホ」と怒られてしまいました。 なぜ。 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 21 35.50 ID HmmpBySJ0 468 んなことはないだろ……確かに見えるな。 投下順番間違えたか…… 女「ごちそうさま、でした。」 男「おそまつさま。」 ガラガラ 女「あ……流れ星。」 男「ん?」 女(男さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) 男「綺麗だったかい?」 女「……はい。」 女(残念……だったな。) 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 39 45.70 ID HmmpBySJ0 471 ×女(男さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) ○女(店員さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) 修正させてもらう。 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 46 26.33 ID aU1CVFBj0 絵をかこーかなーとか思っちゃったりなんかしてるんだが、女は長髪なのか?短髪のほうがいいのか? 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 00 01.39 ID GX1l8f1l0 473 自身のイメージしてる女を書けばいいんじゃないかなぁ? 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 08 59.97 ID HmmpBySJ0 473 正確な答えなんてないんだぜ? それぞれの脳内イメージなんて全て合致するはずがないさ。 474の意見のとおりだと私も思う。 とんとんとん じゃー 男「お待ちどうさま。」 女「ありがとうございます。」 もぐもぐ 女(あ……店員さんが、私を見ている……) 男「いつもうまそうに食ってくれるなあ。」 女「え……?」 男「ああごめんごめん、俺はやっぱり料理人だからさ、お客さんの反応が気になるんだよ。」 女「そうですか……」 男「逆に渋い顔して食べられると、どうにかして巻き返してやるぜ、と意欲も沸くんだ。」 女「強いんですね……」 男「なあに、ただのひねくれものなだけさ。」 女(店員さんの強さ……私にも分けてほしい……な。) 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 30 09.78 ID HmmpBySJ0 女「男さん、おかわりはまだ?」 男「……ちょっと待ってな。」 男(まさか隠し味の日本酒で反応するとは思わなかった。 ちゃんと熱を加えてアルコールを飛ばしたはずなんだがなあ……) 男「お待たせ。」 女「待ってました~」 ごくごく 男「お、おい。今日はあまり飲みすぎるなよ? この間みたいに二日酔いで苦しむことに――」 女「大丈夫だよ~、自分の加減はわかってるから~」 男「……酔っ払いの言うことほどあてにならん。」 ~そして翌日~ 男「お客さん、おはよう。」 女「あ……店員さん。おはよう、ございます……」 男「今回は大丈夫かい? 夕べも大分飲んでたけど。」 女「え? いたたた……」 男「ほら言わんこっちゃない……案の定、味噌汁作っておいて正解だったよ。」 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 32 35.68 ID aU1CVFBj0 クオリティ低いけど ttp //www.uploda.org/uporg1230119.jpg 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 36 05.10 ID eNiXjkIUO ガラカラ 男「あっ、いらっしゃいませー」 女「いつも…」 ㌧ 女「よくわかったわねw」 男「だって、他のすすめても無駄だったじゃないすか」 女「そうだったけ?まぁいいや、お前も飲め!!!」 男「まだ営業ちゅ 女「え?」 男「いただかせていただきまーす!」 女「かわいいなお前www」 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 49 11.76 ID XwwjUVNDO 男「優秀な書き手と細やかな保守…このスレのおいしさの秘密さ」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 07 13 08.27 ID HmmpBySJ0 『準備中』 女「あ……今日はまだなんだ……」 ガラガラ 男「あれ? お客さん、いつものを食べに来たのかい?」 女「はい……」 男「そっか、まだ準備中なんだが……まあいい、外は寒いし中に入りなよ。」 女「え、でも……」 男「いいから入った。」 男「すぐに準備するからちょっと待っててくれ。」 女(準備中なのに……いいのかな。) 男「お待たせっと。」 女「あ……ありがとうございます。」 もぐもぐ 女(なんでだろう……いつもよりおいしく感じる……) 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 07 45 56.32 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「今日はいい天気になりそうだな。」 さっさっさっ 男「よし……こんなもんだろ。」 男「さ、準備準備……と。」 ガラガラ 女「こんにちは……」 男「いらっしゃい。今日は明るいうちにいらっしゃいませ。」 女「今日は……仕事もお休み、ですから。用事のついでに……と。」 男「なるほど……すぐに作っちまうからな。」 男「お待たせ。」 女「ど、どうも。」 もぐもぐ 女「あの……しばらくここに居ても、いいですか?」 男「ん? 何か用事があるんじゃないのかい?」 女「え? あ、あの。そ、外は寒いから……」 女(店員さんに会いたかった……なんて言えないよ。) 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 08 30 46.72 ID HmmpBySJ0 「ちは~、注文取りに来ました。」 「あらジロウちゃん。いらっしゃい、待ってたのよ。」 「え……? それって……」 「そう、ジロウちゃんのことが忘れられなくて……」 「お、奥さん!」 「ジロウちゃん!」 男「……」 女「……」 男「チャンネル……変えてもいいかな。」 女「は、はい……」 男(ちょっと気まずいな……二人きりだし。) 女(私も……いつか店員さんと……) 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 09 04 28.15 ID HmmpBySJ0 男「なんだかんだ言って……うちに来てくれるのはお客さんが多いね。」 女「え……?」 男「常連さんができたのは嬉しいよ。でももっと多くの人に食べてもらいたいとも思ってるんだ。」 女「はい……」 男「ちょっと宣伝してみようかなあ……」 女「あ、あの……」 男「宣伝費も結構かかるだろうし……やっぱりビラを配るのが定石かな?」 女(そうなったら……お客さんが増えたら、ここに来づらくなるかもしれない……) 男「でもなあ……店もそんなに広いわけじゃないし、外観も古いし……今のままでも十分か。」 女(よかった……しばらくは大丈夫そう……) 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 11 16 19.72 ID 6NYcLKbS0 女「いつもの」 男「なんだっけ?」 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 11 20 10.58 ID p8ygBa5vO 497 女「男くん」 男「かしこま……えぇぇぇぇぇ!?」 ほー 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 11 54 39.33 ID oNvM+s4Z0 男「はい、どうぞ」 女「ありがとう」 男「休日に来るなんて珍しいですね」 女「なんか家にいても落ち着かなくて。やることもないし」 男「他のお客さんも居ませんし、ゆっくりしていってくださいよ」 女「家よりここの方が落ち着くって、考えたら変ですよね」 男「嬉しいこと言ってくれるじゃないですか。今日はコーヒーお代わりサービスでいいですよ」 女「本当ですか? やった!」 男「この時間あんまりお客さん来ないんで、私も保守に付き合いますよ」 というわけで保守 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 12 11 16.60 ID oNvM+s4Z0 女「一緒に飲みませんか? カウンターでカップ拭いてるのも飽きたでしょう?」 男「邪魔したら悪いと思って。実は手持ち無沙汰だったんです」 女「邪魔だって思うなら来ませんよ」 男「じゃ、失礼して」 女「モカ・マタリですか」 男「香りで当てられるとは思わなかったな」 女「何年通ってると思ってるんですか? 後で一口下さいね」 男「一口と言わず一杯淹れますよ」 女「そうじゃないんだけどなぁ」 男「?」 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 12 30 51.61 ID oNvM+s4Z0 女「お客さん、来ませんね」 男「そうですねぇ。元々あんまり来ませんけど、今日は寒いからますます来ませんね」 女「いっそ今日は閉めちゃうとか」 男「……やめときましょう。せっかく寒い中来てくれるお客さんもいるかもしれないですから」 女「真面目だなぁ。そういうところが良いんだけど」 男「え? 何か言いました?」 女「いーえ、何も?」 男「定休日に来てください。そうだ、土曜日は定休日にしましょうか」 女「本当ですか?」 男「嘘は付きませんよ。定休日でも女さんが来るならいつも通りお待ちしてます」 509 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 12 47.18 ID oNvM+s4Z0 男「……どうですか?」 女「う~ん……ここのコーヒーと合わせるならもうちょっと味は軽めが良いと思います」 男「ちょっと濃すぎましたか」 女「普通のお店だったらこれで良いと思いますよ。でも喫茶店の軽食メニューですからね」 男「そうですか。お客さんに出す前に女さんに味見てもらってよかったですよ」 女「あ、ひどい。私お客さんじゃないんだ」 男「そ、そういう訳じゃないですって」 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 13 12.14 ID oNvM+s4Z0 常連の特権:新メニューをお披露目前に味わえる 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 27 17.33 ID oNvM+s4Z0 女「あ、今度は良いですね。コーヒーとも相性ばっちりですよ」 男「よかった」 女「今度からこっちもたまに頼もうかな」 男「女さんのお墨付きですから、こっちも自身をもって出せますよ」 女「でも他の人には出して欲しくないかなぁ」 男「え?」 女「嘘ですよ。きっと人気でますよ」 513 442 2008/02/02(土) 13 40 47.14 ID eDAzTQ8jO 女、あるオフの日 女「久しぶりの休暇だし、たまにはお昼頃に行ってみようかな」 女「って、あれ……開いてない。どうしたんだろ、いつもなら朝からなのに」 試しにドアを押してみるものの、やはり鍵がかかっており中に入ることはできない。 女「お休み……なのかなぁ、残念」 がくりと肩を落とし喫茶店から立ち去ろうとすると、突如先程まで閉まっていた扉が勢いよく開いた。 男「女さん、いらっしゃいませ。すみませんそろそろ開けようと思っていたんですが……」 女「マ、マスター……」 長くなりそうなので分割。 ネットが朝から繋がらなくなったんで携帯からなんだ……。 誰も読んでいないとは思うが、保守代わりに投下しとく。 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 48 27.88 ID 049J5D2dO うおぉぉおぉ絵にしたいシチュが山程あるのに…!! スレ寿命72時間制限がツラい…ッ! んでまた落書き支援ですよ 312・316 http //imepita.jp/20080202/489540 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 17 00.05 ID eDAzTQ8jO 男「ちょうど今日は女さんに試食してもらいたい商品を作っていたんですよ」 女「……」 男「あれ。どうしたんですか」 女「いや、あの……お聞きたいことが一度に沢山出てきたので」 男「はい、なんでしょう」 女「まず一つ目なんですが、ここのケーキってマスターの手作りだったんですか?」 男「ええ。男がケーキ作りだなんておかしいとは思われるかもしれませんが、趣味でして」 女「いや変じゃないですよ!とっても美味しいですし」 男「ありがとうございます。そう言ってくれるのは女さんくらいですよ」 女「……っ!そ、それで次の質問なんですがっ、その……どうして私の名前を?」 男「ああっ、すいません!初めて来られた時にお友達が呼ばれていたのを覚えていまして」 女「そうなんですか」 男「客商売の困った癖とでもいうんでしょうか。いや、失礼しました」 女「いえとんでもない!むしろ嬉しいです……」 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 17 05.51 ID ViUc2vX50 401続き・・・2週間後・・・ 下っ端「マグロ食いたきゃいつでもきやがれ~♪っと・・・・あら?」 下っ端「女さんこんばんは!えらく早いっスねwまだ開店前っスよww」 女「あ・・・!こんばんは・・・今日は休みだったから・・・」 下っ端「お!そのリボン付きな紙袋はもしかして・・・」 女「えっと・・・そうなんだけど・・・こんなの喜んでもらえない・・・ヨウナ・・・」 下っ端(・・・・・・) 下っ端「そんな事言ってていいんスか?」 女「え・・・?」 下っ端「今日は店長誰かから誘いあったみたいで、開店準備は俺任されてるんスから」 女「えぇ!?」 下っ端「誰かは詳しく聞いてないッスけど・・・女性だったら・・・?」 女「そ・・・そんな・・・」 下っ端「一応場所は聞いてるっス!今ならまだ間に合うかも・・・」 女「でも・・・その人と、相思相愛だったら・・・店主さんに悪い・・・」 下っ端「何言ってんスか!!」 女「!?」 下っ端「今まで思い続けてたのに、横から取られて悔しくないんスか!?」 女「そ・・・ソレは・・・」 下っ端「まだ待ち合わせまで時間は有るっス!先に会って渡しちまえばいいんスよ!」 女「・・・待ち合わせ場所・・・どこ?」 下っ端「新ジャンル公園のデカイ噴水の前! 店長は30分は先に行く人だから今なら二人が会う前に先に会えるっスよ!」 女「わかった・・・ありがと!」 下っ端(やれやれ・・・) 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 22 28.91 ID ViUc2vX50 店主「う~ぃ、今戻った。開店準備出来てるか?」 下っ端「あ、おかえり~っス・・・って生樽直持ちじゃないっスか!配送は!?」 店主「いや、昨日酒屋に配送の注文忘れちまってな」 下っ端「あの距離生樽持って来たんスか!?バカじゃないスか!?」 店主「バカの力ってすげぇんだぞ 試してみるか?」 下っ端「あ、いや、ゴメンなさい、だから止めて・・・」 下っ端「まったく・・・開店任せた、酒屋いってくるって言ったから何事かと思ったっスよ」 店主「スマンスマン、次は気をつけるよ」 下っ端「あ、そういえば・・・」 店主「うん?」 下っ端「さっき女さん来てましたよ」 店主「ほぉ、随分早いな・・・で、開店前だからって帰ったのか?」 下っ端「いや、何か店長に渡したい物が有るとか何とかで・・・」 店主「ほぉ・・・で、後で持って来るって?」 下っ端「いや、新ジャンル公園のデカイ噴水の前で待ってるって言ってたっス」 店主「なんでだ?持ってくればいいのに」 下っ端「(呆れるぐらい鈍感だな・・・)どうせ今日は暇だろうし、行ってあげたらいいじゃないスか」 店主「それもそうだな」 下っ端「ちょっとの間ぐらい俺だけで何とかしますよ」 店主「悪いな、じゃあちょっと任せるわ」 下っ端「45分ぐらいゆっくりしてきていいっスよ~www」 店主「何言ってやがんだ馬鹿野郎!!」 520 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 25 11.94 ID ViUc2vX50 女(はぁ・・・まだダレも来ない・・・もしかして・・・遅かったのかな・・・) 店主「お、いたいた」 女「・・・!?」 店主「こんばんは、女さん ちょっと待たせちまったかな?」 女「え・・・?あの・・・その・・・?え・・・?」 店主「いやぁ、開店前に来てもらったのに留守にしてて悪かった ちょっと酒屋の方に行っててな」 女「え?ダレかと待ち合わせだった・・・んじゃ・・・?」 店主「うん?何の事だ?」 女(あ・・・!下っ端君にやられた・・・!!///) 店主「それよりも、何か俺に渡したい物があるとか何とか・・・?」 女「(逃げ場無し・・・)あ、あの・・・コレ・・・////」 店主「え・・・?どうしたんだコレ・・・?」 女「今日は誕生日だって聞いたからさ・・・それに、いつも美味しいもの食べさせてもらってるし///」 店主「あ!そういえばそうか!自分の誕生日なんてすっかり忘れてたよ」 女「フフッ、店主さんらしいわ」 店主「開けさせてもらっていいかい?」 女「うん・・・喜んでもらえるか・・・解んないけど・・・///」 店主「おお・・・マフラーか もしかして・・・手編み?」 女「へ、下手っぴだけどさ///」 店主「暖かいよ・・・最近買出しとかが寒くてな・・・ありがと///」 女「い、いや・・・そんな・・・///」 店主「そうだ、今から店来ないか?」 女「え?」 店主「前言ってた新メニューが完成したからさ、一番に食ってもらおうと思ってな」 女「い・・・いいの?」 店主「ああ!ってか、断っても引きずって行くぜw」 女「フフッ・・・じゃあお言葉に甘えようかな///」 521 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 25 56.78 ID ViUc2vX50 そして店前・・・ 店主「あら?電気消えてるし、鍵も閉まってら」 女「店主さん・・・コレ・・・」 店主「ん?張り紙・・・?」 ゆっくりしてきてもいいっつっても店長の事だからスグ戻ってくるんでしょう だから今日は強制臨時休業にします 俺はこないだの代休っつー事でどうかよろしく!! どうぞお二人でごゆっくり~ かっこよすぎる下っ端様より 店主「あの馬鹿野郎・・・!いらん気きかせやがって・・・///」 女(下っ端君・・・ありがと・・・) 店主「ま、こーなったからにゃしょうがない 今日は女さんの貸切って事で二人で飲み明かすか!」 女「いいの・・・?」 店主「あぁ、誕生日だし多少の贅沢はいいだろうよ それに、一番気の休まる人と飲みたいしな・・・///」 女「う、うん・・・ありがと・・・///」 とりあえずコレにて閉幕、連投&駄文失礼!! 522 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 35 38.37 ID eDAzTQ8jO 女「えっと最後の質問なんですが」 男「はい、なんでしょう」 女「……その、いつもはこの時間にお店を開けているんですか?」 男「あまり細かくは決めていませんが、そうですね。だいたいこれくらいです」 女「だったらなんで私が来る時はあんなに早く……」 男「……以前も今日みたいな事が一度ありましたよね」 女「え、ええ。あまりにも早い時間だったから半ば諦めて来てみたけど、やっぱり閉まってて」 男「実はあの時、私も店にいまして。色々と仕込みをしていたんですよ。気付くのが遅くて呼び止められませんでしたが」 女「えっ」 男「がっかりとした女さんを見るのがしのびなくて、それ以来、朝少しだけ開けているんですよ」 女「ごめんなさいっ!そんな迷惑をかけているなんて私、気が付かなかった」 男「いえ、いいんですよ。私が勝手にやっている事ですから。いや、それにしても今日は間に合ってよかった」 女(またそんな風に笑って、卑怯だよマスター。そんなんだと私、ますます……) 一旦区切り。 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 41 37.86 ID Lk4INS5pO もうね。四方八方甘すぎてね。 マスター。コーヒー一杯 524 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 53 55.77 ID ZrRT7gIS0 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! カラン・・・ 女「あ~当たらねぇ・・・ムッカツク~・・・」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 女「何で当たんないのかぁ・・・ムカツク~・・・」 女「あ~何でこんなムカツクんだぁ・・・」 女「あのハゲ課長がぁ・・・」 店「(何時まで続けんだろ、あの客・・・)」 店「(しかもスーツにヒールじゃなぁ・・・)」 店「(ここんトコ毎日来てるしな・・・)」 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 04 53.72 ID ZrRT7gIS0 ブンッ・・・ 女「あ~マジ当たんない・・・も帰ろ・・・」 カラン・・・ 店「ありがとうございましたぁ」」 女「(ブツブツブツ・・・)」カツカツカツカツ・・・・・ 店「何か変な人だなぁ・・・」 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 14 10.68 ID G0TOzl3e0 男「いらっしゃい」 女「どもー。今日も寒いですね」 男「ゆっくり暖まっていってください。はい、どうぞ」 女「ありがとう。あれ? ケーキセット?」 男「私からのプレゼントですよ」 女「え? あ、今日私の誕生日なんだ」 男「自分で忘れてるあたりが女さんらしいですね」 女「男さんだって自分の誕生日忘れてたくせに~」 男「いやいや、この年になればそんなもんですって」 女「そうですか? 私は嬉しいなぁ。こうやって覚えててくれる人がいるし」 男「なるほど……。じゃあ私も嬉しいって事で」 女「ふふふ、何それ?」 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 15 31.69 ID ZrRT7gIS0 店「いっらしゃいませ~」 女「また打ちに来たよぉ」 店「(いや、当たった事無いじゃ・・)」 女「ん?何か言った?」 店「いやっ、何でもないッス!!」 女「じゃ今日も借りるよぉ」 店「(何か今日はテンション高いなぁ・・)」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 店「やっぱ当たんねーじゃん・・・」 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 25 56.23 ID G0TOzl3e0 男「お帰りですか? お会計、こちらになります」 女「えーと……はい」 男「丁度お預かり……この箱は?」 女「誕生日プレゼントのお返しって訳じゃないんですけど、私からプレゼントです」 男「今日何かありましたっけ……?」 女「今日は何月何日ですか?」 男「2月14日……あ!」 女「男さんいっぱい貰ってそうだけど」 男「そんな事ないですよ。ありがとうございます」 女「あんまり良い出来じゃないかもしれないですけど」 男「手作りですか? 嬉しいなそれは」 女「毎年本命1個しか作らないんですよ、義理ってなんだか好きじゃなくて」 男「え?」 女「それじゃ、ごちそうさまでした~」 男「え? あ、あわ、ありがとうございました……」 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 44 18.55 ID ZrRT7gIS0 需要があるか知らんが、気にせず書いてみるぜ! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 女「っあ~疲れたぁ。休憩休憩。」 女「お兄さん、冷たい飲み物貰える~?」 店「あ、ポカリでいいッスか?・・150円になります」 女「(ゴクッゴクッゴクッ)ップハァー!!やっぱこれだねぇ~」 店「今日は何かゴキゲンッスね」 女「・・何?いつもは機嫌が悪いと?」 店「いっいやっ!何でもないッス!」 女「まぁ確かにちょっとイラついてたよねぇ」 店「今日はいい事あったんスか?」 女「ん~何となく寄ってみただけ。いつも来てたしね」 店「あ、当たらなかったのが悔しかったとか?ww」 女「うっさい、蹴るよ!?」 店「ゴメンなさいっ、冗談ッスよ!?」 女「あ~何かまたムカついてきた!絶対当ててやるっ!」 女「って事で休憩は終わりっ!あ、飲み物冷やしといてね」 店「あっハイっ!」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 店「(当たったら、もう来なくなるんかな・・・?)」 536 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 37 55.45 ID RZjMvJvJO 新ジャンルで今回は『当たったか?』と思ったが、流石に1000はいかないか・・・・悔しいぜ 538 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 42 49.12 ID p8ygBa5vO 男「それもここの空気だ、無理に1000行く必要はねぇさ」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 51 11.05 ID HmmpBySJ0 今現在まで残っているだけでも十分なんだぜ。 男「あうち!」 女「? ……どうかしたんですか?」 男「ちょっとね……野菜を切ってたら指を切っちまった。料理人失格だな。」 女「!! そんなこと、言っている場合じゃないです。手当てしないと。」 男「そうだな……絆創膏貼ってくるよ。いつものはちょっと遅くなるのはごめんな。」 女「いえ……それよりも絆創膏を……」 さっ 男「ああ、ありがとう。使わせてもらうよ。」 女(見たところ傷もひどくなさそう……よかった。) 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 01 19.19 ID G0TOzl3e0 女「ここ、もうちょっと宣伝すればもっとお客さん増えると思いますよ」 男「にぎやかな雰囲気ってあんまり好きになれないんですよ」 女「よかった。お客さんいっぱい居たら、多分私……」 男「だから、これからもちょくちょく顔出してくださいよ」 女「ご心配なく。男さんが『もう飽きた』って言うまで顔出し続けますから」 男「じゃ、私も『もう飽きた』って女さんに言われるまで、コーヒー出し続けますか」 女「それなら一生淹れ続けてもらわないとなぁ」 男「じゃ、女さんも一生常連で居てくれないと困りますね」 女「お、結構大胆発言ですね」 男「女さんには敵いませんよ」 542 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 01 50.12 ID G0TOzl3e0 ちょっと甘くしすぎたか 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 13 18.71 ID 049J5D2dO 541 それ既に相思相愛の公言www 次はパー速だと嬉しいなぁ これだけまったりした和み空間を維持して500超えてんだ、かなりの大当たりだよ 個人的に最近の法律・妄想男に次ぐヒットだしな 458~ 行き倒れタヌキ娘 http //imepita.jp/20080202/601260 どう見てもみみっ娘幼女です 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 23 39.31 ID eDAzTQ8jO 用事終わったんで続き。とその前に。 523 男「はいどうぞ。濃いブラックにしておきました。苦味も楽しんでください」 翌日。 友「へーっ。それって脈アリなんじゃない?」 女「そ、そうかなっ」 友「普通常連だからってそこまでしないでしょ。やったじゃん、女」 女「う、うんっ!」 女(そっかぁ、もしかしたらマスターも私の事を特別に思ってくれてるのかなぁ……) 同僚「あ、友ー。あの教えてくれた喫茶店凄くいい感じだね。教えてくれてありがと」 友「いえいえ。ケーキとかも美味しいでしょ?」 同「うん、マスターもいい人だし。もう名前を覚えてくれたんだー」 女「えっ」 同「それに普段開けていない時間なのに次に来たらわざわざ開けてくれてて……もう最高っ!……て、あれ、どうしたの女?」 女「ううん、なんでもない……(しくしく)」 友「あー……、ごめんね女」 正直、スレの寿命までに書ききれる自信が全く無いんだぜ。 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 26 32.72 ID G0TOzl3e0 543 和む絵柄だ…… 545 立てるならパー速で良いと思う 548 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 28 12.01 ID udxomGwKO タクシー 男「いらっしゃい。あ、女さんですか」 女「ええ、また、なんです」 男「無理もないですよ。このどしゃぶりですからね 今日はどちらまで?」 女「え?あっ!決める前に乗っちゃいました! 今決めるんでちょっと待っててください!」 男「はは、困ったお客さんですね。ごゆっくりどうぞ」 女「くー…」 男「せめて決めてから寝てもらえないかな」 スマン、勢いでやった。ROMるわ 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 29 30.13 ID p8ygBa5vO 548 タクシーか 新鮮でいいと思う 555 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 18 48 00.25 ID HmmpBySJ0 それは例年稀にない寒い日のこと。 いつもどおり”いつもの”を食べに……いや、店員に会うために来た。 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「あ……こんばんは。」 長い事来店し、今では常連と呼ばれるようになったが、まだ人と話すとどもってしまう。 相手がたとえ店員だとしても、だ。 男「ちょっと待ってな。」 何も言わなくても何を食べるかわかってくれる、そんな関係が好きだった。 話すのが得意でないため、それが安心できた。 男「お待ち。」 女「あ、ありがとうございます。」 もぐもぐ こんな関係がいつまで続くかはわからない。 もしかしたら明日には最後になるかもしれない。 でもそれでもいい。 そう。この瞬間が幸せなのだから…… 女「あ、あの……また、来ますね。」 男「ああ。いつでも来な。」 ~To be continued?~ 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 47 10.19 ID RZjMvJvJO 見さらせぇ! 女 「ねぇ、お兄さん」 何時もの通り女が彼の店で食事をしている時に、ふと店主に問う。 女 「不躾な質問するけど、ここって利益出てるの?」 いつも女が来るときは決まって誰も居ないのだ。たまにであったら偶然だが、女はここに通い始めてから一度も他の客の顔を見たことがない。 店主 「・・・・・・ああ」 店主の方もそういえばとこの事実に気付き、納得したような声を上げた。 店主 「・・・・・それなりに食べていけるくらいには・・・来てますよ」 女 「ほんと?私見たこと無いわよ?」 店主 「・・・・・・お客さんが来るときは・・・いつも・・・開くんですよ」 困った様なその様子が、嘘ではなく、本当に必ず入れ違いになっている事を彼女に教えた。 ほっと息を吐く。安心したのだ。いつも客が居ないからいつかここに来れなくなってしまうのではないかという不安がよぎったのだった。 女 「常連さんなのかしら?」 店主 「・・・・・・・・親父の頃からの馴染みですよ・・・・・・皆さんね・・・」 『親父』・・・・その言葉が意味する事は、この店は親子代々続いてきたということか。 女 「お父さんが始めた店なの?」 店主 「ええ・・・・・・親父も・・・こうやって・・・静かにやってましたから・・・・・」 店主の脳裏に浮かぶのは、幼き頃の記憶。父も今の自分の様に度々足を運ぶ客相手に淡々と料理を出していた。いつも話すのは客ばかり。寡黙な父は聞き上手だった。それをよく店の中で眺めていたものだったが、『・・・・・邪魔するなよ』とだけ告げられ、静かにしていた。 当然父に、構う暇など無かった。いつも構ってくれたのは常連の客だった。 父親に不満は無かった。客商売が忙しいのは『そういうものなのか』と思ってたし、暇な時があればたまには構ってくれたりもした。 561 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 47 47.67 ID RZjMvJvJO 女 「父親に似たのね」 店主 「・・・・・・らしい・ですね」 女 「お父さんは?」 店主 「・・・・6年前に死にました・・・・母も後を追うようにすぐに逝きましたから・・・・」 女はまずったと思い、苦い顔をした。それを見て 店主 「・・・・・いいんですよ・・・・・・十分長生きでしたし・・・」 女 「・・・ごめんなさいね」 店主 「・・・・・・・いいえ」 ここにきて気まずい雰囲気が流れる。なんとも居づらい。そんな空気を払拭しようと思ったのか 店主 「・・・・・最期の日も・・・・ここに立っていたんですよ」 天寿を全うするその日まで、父親はカウンターに立っていた。閉店まで客の相手をし、全ての片付けを終えた後、全てを終わらせたかのように安らか逝った。一応遺言もあった。 『・・・・・うまくやれよ』 高校を卒業してからすぐに父親の下で修行して四年。今思えば父親は何か急いでいた様な気もする。きっと自分を一人前に鍛えたかったのだろう。 そこまで語った後、店主は柄になく話過ぎたと思って女を見ていたが、 女 「良い話ね・・・・」 彼女の目尻には涙が溜まっていた。感動した故に、そしてこんなことを自分に話してくれた嬉しさ故に。 562 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 56 01.93 ID RZjMvJvJO コトッ そこに照れ隠しのように置かれる料理 女 「この『気紛れ』も似たのかしら?」 店主 「・・・・・みたいですね」 気に入った客相手には、良くサービスする事もあったがいつも決まって『・・・・気紛れだよ』とのたまうのだ。 女 「(気に入った客だけ・・・・か。嬉しいな)」 その事実に無性に胸が熱くなる女であった・・・ ガララララ そこに戸を開ける音が響く。 客1 「やぁ、男ちゃん。お邪魔するよ」 客2 「おや、なんだかえらい別嬪さんがおるのぉ」 客3 「若大将いつの間に連れ込んだんだい?」 中年の三人組だった。 店主 「・・・・・・・件の人達です」 初めて見る顔触れ。自分よりも彼と付き合いが長いことにちょっと妬きながらも 女 「こんばんは。私も長いこと来てるんですよ?ちょうど皆さんの話題をしてて」 その日はとても賑やかだったが、女にとっては新鮮だった。 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 20 13 12.73 ID HmmpBySJ0 560-562 まったく、お前さんて奴は……全私が泣いた。そしてニヤニヤしてしまった。 567 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 20 41 57.72 ID p8ygBa5vO へいお待ち http //ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1201952381/ 早漏だけど立ててきた 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 03 04.51 ID G0TOzl3e0 男「女さん、そろそろ……ん?」 女「……」 男「寝ちゃったのか。どうしたものか……」 男「……これでよしと」 女「……ふぁ……はっ!」 男「おはようございます。良く眠れました?」 女「ご、ごめんなさい! あぁ、もうこんな時間!」 男「ほかのお客さんは来ませんでしたからご安心を」 女「本当にごめんなさい……閉店時間とっくに過ぎたのに」 男「二人だけですから、閉店時間なんてあってないようなもんですよ」 女「じゃ、申し訳ないけど、目覚まし代わりのコーヒーを一杯……」 男「分かりました。目を覚まして、体を温めてから帰ってください」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 04 34.81 ID G0TOzl3e0 しまった、上着かけてあげたことが分かる描写入れ忘れた 男が怪しいことをしたように見えるw 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 21 09 02.48 ID gfDzo5V20 男からのアプローチはまだかのぅ 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 24 16.50 ID HmmpBySJ0 いかにも最後っぽい話を。 ありがちな展開か、または別の展開なのか。 どう想像するかは君たちの自由だ。 ―某街の飲食店にて― ガラガラ 男「おや、お客さん方おそろいで。」 女「いらっしゃい。あ、ちょっと片付けるから待っててね。」 男「と……できたよ、運んでくれるかい。」 女「あいよ。」 女「お待たせ。これ、うちの自信作だから。おいしいよ~。」 男「それだけじゃないさ。俺が作るものはなんでもうまいよ。」 女「まったく……まあおいしいのは確かだけど。あ、冷めないうちにどうぞ。」 外観はまるで営業していないように寂れても見える。 客を呼ぶのは味、そして店の空気。決して外観だけじゃない……それを証明するいい実例だ。 この店は今日も大盛況のようである。 575 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 32 06.61 ID 049J5D2dO 締めに相応しいねぇ、イイ! さてそろそろ閉店時刻も迫ってるんでオマケ付き移転案内しちゃうぞ☆ 今宵も当店へと脚をお運び下さいまして、誠に有難う御座います。 さて、既に馴染みと成られました皆様方にはお伝えするにも心苦しいばかりでは御座いますが、 今宵をもちまして当店、この地での商いを仕舞う事と相成りました。 長らくの御贔屓・御愛顧、誠に有難う御座いました。 尚、今後に尽きましては新店舗 http //ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1201952381/ にて、皆様方の御来店を心よりお待ち申しております。 店主 http //imepita.jp/20080202/769270 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 40 17.21 ID G0TOzl3e0 便乗して最終回っぽい話を 女「そろそろ帰りますね」 男「外もう暗いですから、気をつけて」 女「寒そうだなぁ……。今日は男さんの家に泊めてもらおうかなぁ」 男「いいですよ、ぜひ泊まっていってください」 女「な~んて、冗談……え?」 男「はは、毎回私がからかわれてますから、今度はお返しです」 女「も~。やめてくださいよ、本気にしたくなるじゃないですか」 男「しても構いませんよ。喜んで受けて立ちます」 女「ふふっ、受けて立つはないでしょう」 男「すいません、締まらない決め台詞で」 女「でも今のは嬉しかったから覚えておきます」 男「思わぬところで言質をとられてしまいましたね」 女「この証拠は後で使いますから、覚悟しておいてください」 男「分かりました。楽しみにしてますよ」 580 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 40 49.84 ID G0TOzl3e0 なんかあんまり最終回っぽっくならなかった 582 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 44 39.17 ID HmmpBySJ0 ここで常連のみんなに挨拶を。 この三日間、楽しかったよ。 ここはもうすぐ終わるが、向こうに行ってもがんばってくれ。 影ながら応援してるんだぜ。 お別れなんか言わないんだからっ! 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 44 48.65 ID RZjMvJvJO 店主 「・・・まだ・・・・・店は閉めませんから・・・・また来てください・・・」 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 45 17.15 ID 8cXCUVOu0 まあ、近場に引っ越すだけだから、またよらせてもらうよ 586 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 47 23.32 ID G0TOzl3e0 良い雰囲気だった それにしても 575のセピア色の絵は上手すぎる 588 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 21 52 10.11 ID HF2TLtLZ0 ご馳走様 またくるよ PREV 新ジャンル「常連客」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「甘え無口」 1 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 17 58.62 ID o6iBxEDr0 【居眠り】 男「Zzz……」 女「…」 男「Zzz……」 女「…」 ガタ。 すすす… 女「…」 男「Zzz……」 なでなで… 男「……ん……」 女「…」 男「ふぁ……っ……あ、もう授業終わってる……って、え?」 女「…」 男「……どうしたの?女さん?」 女「…」 すすす… たたたた…… 男「……?」 5 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 20 31.14 ID o6iBxEDr0 【靴箱】 男「帰ろ」 男「…」 女「…」 男「…」(なんだろう…明らかにこっち見てる……) 女「…」 すすす… 男「!」 女「…」 男「な、なに?」 女「…」 男「……?」(なんか言えよ……) 女「…」 男「さ、さようなら」 すたすた… 女「…」 すすす… 男「…」(うぅ、着いてきてる…) 6 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 22 32.31 ID o6iBxEDr0 【帰り道】 男「…」 すたすた… 女「…」 すすす… 男「…」 ぴと。 女「…」(電柱に隠れる) 男「ばれてるよ」 女「…」(出てくる) 男「……家こっち?」 女「…」こくこく。 男「……一緒に帰りたいとか?」 女「…」 すすす。 男「!」(ち、近い///) 女「…」こくこく。 男「///なんかわかんないけど///ん///」 すたすた。 7 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 25 09.80 ID o6iBxEDr0 【会話】 男「…」 女「…」 すたすた。 男「あの」 女「…」 男「なんで、その……さっき俺の隣に?」 女「…」 男「や、ほら。教室で……起きたら君が……」 女「…」 男「…」(わけわかんねぇ…) 女「…」 きゅっ。 男「!!」 女「…」 男「////それは///まずいって////」 女「…」ふるふる。 男「////」(なんなんだよこの子////) すたすた。 8 銀行勤務(愛知県) sage 2007/04/05(木) 20 25 40.39 ID irOR8ilx0 これは萌える 10 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 27 35.05 ID o6iBxEDr0 【一年生】 男「えっと……」 女「…」 男「と、とりあえず……手を繋ぐのは一旦やめてもらえる?」 女「…」(俯きながら、手を放す) 男「……なんていうか……」 女「…」 男「えーと……女さん?」 女「…」こくこく。 男「俺と君。まだ学校で出逢って……一ヶ月も経ってないよね?」 女「…」こくこく。 男「だから、手を繋ぐのは……ね?///」 女「…」ふるふる。 男「////」(助けて////) 12 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 30 08.70 ID o6iBxEDr0 【諦めない】 男「と、とにかく。こんなの同級生に見られたらまずいから……」 女「…」しょんぼり。 男「…」 すたすた。 男「……着いてこなくなった……」 女「…」 男「…」 すたすた。 女「…」ふるふる。 すすすす… 男「!」 たったった… 女「!!」 すたすた! 男「////」 すたたたたたたっ!! 女「ー!」 たったった!! 14 派遣の品格(樺太) 2007/04/05(木) 20 30 46.00 ID /WKmcpVIO 長門で脳内変換中 16 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 33 07.98 ID o6iBxEDr0 【こける】 男「!!!」(なに!?ストーカー!?) ダダダ… 女「ー!-!」 たったった! 男「……なんで追いかけてくるの!?」 ダダダッ! 女「……はぁっ……はぁっ!」 すたた! 男「なんなんだよ……うえぇー……」 べしゃ! 男「あ!」 女「…」 男「……転んだ?」 女「…」(うつぶせのまま、動かず) 男「……うー……」 女「…」ぷるぷる… 男「!!」 17 噺家(青森県) sage 2007/04/05(木) 20 33 50.81 ID CkqQNI0E0 16 きゃー泣かないでー 19 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 36 14.78 ID o6iBxEDr0 【近づいてみると】 男「……うぅ……」 すたすた。 男「だ、大丈夫?」 女「……ひっく」 むく。 男「あー……ひざ、怪我した?」 女「……ぐすん」 男「…」 ぱんぱん! 男「ほら、絆創膏あるから……」 女「…」 なでなで。 男「!え!?」 女「…」(男の頭を撫でながら、開いた手で自分の頭を指差す) 男「……撫でろって?」 女「…」こくこく。 男「////うぅ///」 なでなで… 女「……ぐす」(にこっ) 男「///」(わけわかんねー///) なでなで。 20 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 40 09.93 ID o6iBxEDr0 【結局】 男「…」 女「…」(膝の絆創膏を見つめる) きゅっ。 男「////」 女「…」(繋いだ手を見つめて、嬉しそうに微笑む) 男「////」 女「…」 男「えと、とりあえず……俺をどうしたいの?」 女「…」 男「その……教えてくれないと、こんなのだめだよ……」 女「…」 ぴと。 男「?」 女「…」 すっ。 たたた。 男「??」 女「…」(少し離れて、男のほうに振り向く) 男「え?」 女「…」ぶんぶん!(手を振る。思いっきり) 男「!?あ、バイバイ?」 女「…」こくこく。 たたたた… 男「……えー……なにこのカオス/////」 25 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 43 03.02 ID o6iBxEDr0 【朝】 ガラッ。 男「……」(やっぱり……一番乗りなのか?) 女「…」 男「…」(まあいいや……とりあえず、恐いし……無視……) すすす… 男「!」 女「…」 男「な、なに!?」 女「…」 男「……おはよう」 女「…」こくこく。 男「…」 ガラッ。 生徒「あ、おはよう」 すすす… すた。 女「…」 男「……うぅ」 生徒「?」 29 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 46 05.47 ID o6iBxEDr0 【授業中】 男「…」 チラッ。 女「…」 じー… 男「////」(なんなんだよ…) 先生「こら、なに余所見してる!」 男「え!?あ、その」 先生「罰だ。この問題」 男「うぅ…」 男「…」(わ、わかんねぇ……ん?) 女「…」(窓に指で数字を描く) 男「……3x?」 カリカリ。 先生「おう、正解。席戻っていいぞ」 男「あ……はい」 女「…」(にこにこ) 男「////」 30 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 48 46.11 ID o6iBxEDr0 【休み時間】 ざわざわ… 男「…」 女「…」 男「…」(人が居ると近寄ってこないのか……) 生徒「おう?」 男「あのさ……」 生徒「ん?」 男「君、女さんと同じ中学校だったよね?」 生徒「?そうだけど?」 男「あの人……どんな子?」 生徒「さあ。あんまり目立つような子じゃなかった。それ以外知らない」 男「……そっか……ありがとう」 生徒「?」 女「…」うとうと… 31 銀行勤務(愛知県) sage 2007/04/05(木) 20 49 22.10 ID irOR8ilx0 ホラー映画見て怖がってるところを見てみたい 34 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 51 46.95 ID o6iBxEDr0 【昼休み】 男「ふぅ、学食行こ……」 すっ。 女「…」 男「…」 すたすた。 女「…」 男「……またかよ……」 女「…」 すすす… 男「…」(あれ?学食どっちだっけ……こっちかな?) すたすた。 男「あ、違った……」 くるっ。 男「!!」 女「…」 男「近っ……//なに?」 女「…」すっ。 男「!?」 女「…」ことん。(床に弁当箱を置く) すたたた… 男「えー……っ////」 36 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 55 07.82 ID o6iBxEDr0 【弁当】 男「……食って……いいのか?」 男「……屋上行こう……」 すたすた。 男「おぉ。誰も居ない」 ぱか。 男「……///なにこれ?なんでこんな綺麗////」 ガチャ。 男「!」 キィ… 女「…」 男「……あの……食べて……いいの?」 女「…」こくこく。 男「でも、なんで……」 女「…」ぴっ。(胸の前で、両手でハートマークを作る) 男「!!」 女「…」(にこにこ) 男「////うぅ////」(これなんてエロゲ?///) 37 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 20 58 52.91 ID o6iBxEDr0 【犬みたい】 男「…」 パクッ。 男「もぐもぐ……美味い///」 女「…」 すすす… 男「!」(だから近いって……もぅ///) 女「…」あーん。 男「!!!??」 女「…」あーん。 男「……はい……」 ぱくっ! 女「……んぐんぐ……」 男「////」 女「…」パシッ!(箸を奪う) 男「!」 女「…」(卵焼きを摘んで口を開ける) 男「///あーん////もぐもぐ……」 女「?」 男「……美味しいです////」 女「…」(にこにこ) 男「////」(誰か……助けて…や、助けないでいいけど///うぅ///) 38 電気店勤務(栃木県) sage 2007/04/05(木) 21 00 33.04 ID 9GmZah0p0 すごい展開だな 40 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 02 11.48 ID o6iBxEDr0 【ごちそうさま】 男「……ふぅ……」 かぽん。 女「…」 男「……ごちそうさま///美味しかったです///」 女「…」こくこく。 男「でも、ほんとに……なんでこんな……」 キーンコーン… 女「!」 男「あ、もうひるや――」 ちゅ! 男「!!!!!!!!!」 女「……////」ぽん! たたたた… 男「/////ほっぺ/////あぅあぅ////」 41 銀行勤務(愛知県) sage 2007/04/05(木) 21 03 17.03 ID irOR8ilx0 不覚にも男に萌えた 42 電気店勤務(栃木県) sage 2007/04/05(木) 21 04 14.50 ID 9GmZah0p0 あぅあぅ ってとこにエロスを感じた 43 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 05 27.84 ID o6iBxEDr0 【午後】 男「…」 ぼーっ… 女「…」じー… ぽこ! 男「!」 先生「おい、なにぼーっとしてる」 男「……え!?あ、すいません!」 先生「まったく……一年からそれじゃだめだぞ?」 男「うぅ////」 女「…」くすくす。 男「…」(君の所為だよ……) 女「…」すっ。(みんなに見えないように、机の上で小さくハート) 男「!!////」 女「♪」(上機嫌でノートをとる) 男「……なにか……たがが外れた感じが////」 先生「?」 44 タイムトラベラー(佐賀県) 2007/04/05(木) 21 06 37.22 ID /yySjWty0 無言な分、仕草で積極性を表現する女がすごくイイ 47 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 09 14.62 ID o6iBxEDr0 【放課後】 男「…」(もう無理……ダッシュで帰ろう……) 男「……ってあれ?いない……もう帰ったのか……」 きょろきょろ。 先生「おい、男」 男「!なんですか?」 先生「これ、図書室まで持っていってくれないか?」 男「えー……」 先生「副委員長だろ。お願い」 男「……わかりました」 先生「委員長はもう持って行ってくれてるからな。あとでそっちにもお礼言っといて」 男「はい……」 男「……ん?……委員長……あ!!」 男「////あの子だ////図書室に居るのかよ……///」 すたすた。 50 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 13 00.21 ID o6iBxEDr0 【居た】 男「……ここか……」 すっ… 男「……居た/////」 女「…」(隅の席で、本を読んでる) 男「…」 ガラガラ… 女「!」 男「////」 女「…」 男「……あれ?来ない……あ、ほかの生徒も居るからか……ほっ」 すたすた。 男「ここでいいんだよな……よいしょっ」 女「…」じーっ… 男「…」(背中越しに分かる……めっちゃ見てる////) 女「…」パラパラ… 男「?あぁ……今日は読書に熱中か……」 女「…」パラパラ… 男「俺もなんか読もう……」(人が居るから大丈夫だろう……) 55 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 17 47.17 ID o6iBxEDr0 【油断】 男「…」パラパラ… 女「…」じーっ… 男「…」くるっ! 女「…」パラパラ… 男「……?」 男「…」うつら…うつら… 女「…」(にやにや) 男「…」がくっ。 女「!」 男「……すー……Zzz……」 女「…」じーっ。 キーンコーン… 生徒「帰ろ」 生徒「俺も」 生徒「よいしょっ」 ガラガラ。 女「…」 男「Zzz……」 女「…」 すすす… 58 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 22 14.38 ID o6iBxEDr0 【となりー】 男「Zzz……」 女「…」 すすす・・・ すと。 女「…」 男「うーん……」 なでなで。 女「…」 男「Zzz……」 女「…」こてん。(頭を机にあずけ、男のほうを見つめる) 男「すぅ……」 女「…」すすす…(顔を数センチ前まで近づける) 男「……Zzz……」 女「/////」もじもじ。 男「…」 女「…」 男「Zzz……」 女「Zzz……」 60 タイムトラベラー(佐賀県) 2007/04/05(木) 21 23 48.07 ID /yySjWty0 顔が近い状態でのうたた寝はツボった 62 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 27 15.86 ID o6iBxEDr0 【そりゃびっくり】 男「Zzz……」 女「Zzz……」 男「……ん……」 女「Zzz……」 男「…」パチ。 女「Zzz……」 男「!!!!!!!!!!うぉぉっ!!!!!???」 ガタタッ! 女「!」ぱちくり! 男「!!な、なー!?」 女「!?」ふらっ… 男「わっ!」 どすーん! 女「…」 男「……あ、あの……」 女「……/////」 男「////のいて///とりあえずそこからのいて///」 パッ。 65 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 34 01.52 ID o6iBxEDr0 【夕方】 男「うぅ///」 すくっ。 女「///」 ぱんぱん! 男「…」 女「…」(にこっ) 男「////」 女「…」すっ。(掛け時計を指差す) 男「え?あ……そっか、帰らないと……」 女「…」こくこく。 男「……うん。決めた」 女「?」 男「はっきりしよう。一緒に来て?」 女「…」すっ。(両手を広げる?) 男「?」 女「!」ぴょんぴょん! 男「!何?……抱っこ?」 女「…」こくこく。 男「///歩いて///」 女「…」しょんぼり。 男「……着いてきて」 女「…」こくこく。 きゅっ。 66 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 36 45.75 ID o6iBxEDr0 【食堂】 キィ… 男「誰も居ない……うん」 女「…」 男「そこ、座って?」 女「…」すと。 男「…」すすす…すと。 女「…」 すすす… 男「?」 すと。 女「…」 男「……///もう、隣でもいいよ////聞いて」 女「…」こくこく。 男「……えっと……その」 女「…」 70 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 48 47.53 ID o6iBxEDr0 【わかりきってるけど】 男「…」 女「?」 男「なんていうか……俺から聞くのもおかしいけど……」 女「…」じーっ。 男「…」(これ…ミスったら俺の高校生活終わるよな……ああもう!どうにでもなれっ!) 男「……お、俺のこと……好きなの?」 女「…」 男「……うっ」 女「…」じーっ… 男「…」(……うぅ……) 女「…」すっ。(胸の前でハート) 男「!」 女「♪」こくんっ!(にこにこ!) 男「!!!」 女「…」すっ。(男を指差す) 男「?」 女「…」すっ、とんとん。(その指を、自分に指し返して自分の胸を小突く) 男「!!」 女「…?」とんとん。とんとん。(男を突いて、自分を突いて。顔を傾ける) 男「…」 72 噺家(青森県) sage 2007/04/05(木) 21 49 48.38 ID CkqQNI0E0 70 お前は俺を萌え殺した 73 留学生(東京都) sage 2007/04/05(木) 21 50 01.46 ID enUVWMBN0 なんだか無口というより言葉を話せない手話の子みたいに思ってきた 75 プレアイドル(関西地方) 2007/04/05(木) 21 50 53.68 ID zQK+fbpd0 73 だよな まぁこういうジャンルスレの常だけど 78 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 52 25.77 ID o6iBxEDr0 【告白?】 男「…」 女「?」 すすす。 ぴと。 男「!!」 女「…」(男の肩に体を寄せ、相変わらず指で突っつく) 男「////」 女「…」すっ。 男「?」 女「…」きゅっ、きゅー…(机に文字を書く) 男「……好き……です」 女「…」こくこく。きゅっ、きゅっ… 男「……返……事は?」 女「…」こくこく。 男「…」 女「…」 男「……す、好きになって……いいですか?」 女「!」こくこく!こくこく!! 81 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 55 59.68 ID o6iBxEDr0 【すたーとらいん】 男「////」 女「♪」すたた! 男「?」 女「!」(少し離れて、両手を大きく広げる) 男「……や、その///さっそくなの?////」 女「!、ー!」ぴょんぴょん! 男「////わかったよ///」 すたすた。 男「……えっと」 女「好き」 男「!!え!?」 女「…」 男「……うん。よろしくお願いします」 ぎゅー。 女「/////」 ぎゅー! 男「////」(あぅ///幸せ?なのかな?///) 87 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 21 58 49.01 ID o6iBxEDr0 【長い】 男「////」 女「♪」 ぎゅー! 男「…」 女「////」 ぎゅー! 男「……あの……」 女「?」 ぎゅー? 男「な、長いよね////もういいでしょ?///」 女「…」ふるふる。 ぎゅー! 男「///」(なに?なんなのこの子////) 女「♪」すりすり。 男「!」 88 受付(樺太) 2007/04/05(木) 22 01 09.71 ID HiVSlec1O 三つ言葉だったら投下できるが あかんか? 89 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 01 51.15 ID o6iBxEDr0 88 ふるふる。(基本無言。まあ……ごくまれーーーーーに一言?) 90 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 03 59.61 ID o6iBxEDr0 【帰る】 男「えと……帰ろうか?」 女「…」こくこく。 男「じゃあとりあえず……腕を解放してもらっていいかな?」 女「…」じーっ… 男「…」 女「……」ぷくーっ。 男「///歩いて///」 女「…」しょんぼり。 パッ。 きゅっ。 男「……帰ろう」 女「…」こくこく。 91 受付(樺太) 2007/04/05(木) 22 10 08.43 ID HiVSlec1O ちと書いてみる 女「!」 ダダダダダ ドカッ 男「ったあ…いてぇな!!何すんだよ!!」 女「………」すりすり 男「今…ちょっと、忙しいから…」 女「?」 男「すまん!またな!」 タタタタタ… 女「………」 女「バカ……」 こうかな? 92 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 11 04.22 ID o6iBxEDr0 【放さない】 男「鞄は?」 女「…」すっ。 男「あー……そうだね。俺も教室だ」 すたすた。 男「あ、鍵開いてる」 ガラガラ… 女「…」すっ。 男「そのままでいいのかな?鍵」 女「?」 男「……まあいいか」 女「…」こくこく。 すたすた。 男「あの、女子の靴箱は……」 女「…」ふるふる。 男「……はぁ。どーしても手は放さないと?」 女「♪」こくこく。 男「////」 きゅっ。 94 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 18 12.92 ID o6iBxEDr0 【帰り道。二人】 男「えーと……」 女「?」 男「なんて呼んだらいいのかな……女?」 女「♪」こくこく! 男「///じゃあ俺は……」 女「…」 男「……うん」 きゅっ。 男「家はどこ?」 女「…」すっ。 男「ああ、向こうか……えと……近くまで送るね?」 女「////」ぎゅっ。(腕を組む) 男「!///あぅ///」 男「…」 女「…」 男「ほんとに俺でいいの?」 女「…」こくこく。 男「……うん。俺は満足だけど……」 ぎゅっ。 男「////はい///ありがとう///」 女「♪」 96 タイムトラベラー(佐賀県) sage 2007/04/05(木) 22 19 39.15 ID /yySjWty0 一応オンで物書きを名乗ってる俺が書いてみる。 『告白の翌日に』 教室の一番後ろ、窓際の席にすわる女の子。あの娘の声を聞いた事がある のは、恐らく俺くらいなものだろう。 常に口を閉ざし、表情と仕草のみで相手に意思を伝えるのだ。今もまた、 話し掛けてきた女子とジェスチャーで雑談している。 どういう意図があっての事かは知らないが、今でもそれは頑なに守られて いる。先生も、三日目で言葉を発せさせるのを諦めたくらいだ。 相当な理由があるに違いない。 そんな彼女の声を聞いた事がある俺は、とてもラッキーな男だ。それも、 一生に一度、言って貰えるか貰えないかと思っていた台詞で。 「好き」 男の妄s……回想とでも思って下さい。 駄文スマソ。 104 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 25 30.75 ID o6iBxEDr0 【キス!①】 男「それじゃ、ここで……」 女「…」 すたたた… 男「…」 くるっ。 女「!」バッ!(おもいっきり手を広げる) 男「///もぅ////」 たたた。 ぎゅー。 女「///」 男「これから、仲良くしてね?」 女「…」 男「?」 女「…」(抱きしめながら、見上げがちに目を閉じる) 男「!?」 女「…」(にこっ) 男「///うぅ///……ん……」 ちゅっ。 105 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 28 01.05 ID o6iBxEDr0 【キス!②】 男「////」 女「/////」ぱちくり! 男「!」 女「♪」 ちゅ! 男「///」 女「…」(唇を触って、また離れる。…少し歩いて、振り向いて手を振る) 男「……うん。ばいばい!また明日ね!」 すたたた… 男「……///初彼女……初キス////うぅ////なにこの高校生活////」 すたすた… 春風の吹く帰り道。 いろいろ起こりすぎて…落ち着かない心に残ったのは二つの思い出。 つい数分前の唇の感触と…たった一度だけ、一度だけ言ってくれた…優しい「好き」。 よくわからないうちに、彼女は俺の大切な人になった。 無口であまえんぼうな…ちょっと困った、可愛い彼女。 110 受付(樺太) 2007/04/05(木) 22 32 31.96 ID HiVSlec1O 【会話】 男「………」 女「………」 男「………」 女「………」 男「…おい…」 女「………」 男「………」 女「………」 男「…何か喋れよ…」 女「………」 男「………」 女「………」 男「………」 女「………」 男「…もしかして…焦らしてる?」 女「(こくこく)…」 男「こんにゃろう…」 130 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 49 33.91 ID o6iBxEDr0 【玄関先】 男「…」 女「…」 男「なんで?」 女「?」 男「や、なんでうちの……」 女「…」すっ。 男「あ、表札?」 女「…」こくこく。 男「……にしてもよく見つけたね」 女「…」(指を5本開いて、次は両手で7本開く) 男「?……もしかして、五時から探してた?」 女「///」こくこく。 男「///どうせ今日学校で逢えるのに///バカ///」 女「…」うずうず。 男「いいよ。まだちょっと時間あるし……あがって?」 女「♪」 すたすた。 135 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 22 55 40.59 ID o6iBxEDr0 【家庭の事情】 女「…」くるくる。 男「?なに見てるの?」 女「…」とんとん。(テーブルを指差す。ひとさし指だけを立てて、首を傾げる) 男「あぁ。俺、ちょっと遠くから来たからさ。一人暮らし」 女「!」 男「寮暮らしする子も居るんだし……珍しくは――」 ぎゅー! 男「!」 女「////」すりすり。 男「こ、こら!やめて////」 女「///」(男に抱きつきながら、嬉しそうに微笑む) 男「あはは、まあ…別にいつ来てもいいけどさ///うん///」 女「♪」 ぎゅー! 137 守銭奴(大阪府) sage 2007/04/05(木) 22 56 20.06 ID zCAw4bqU0 すげえ想像力が必要なスレだなw 138 タイムトラベラー(佐賀県) sage 2007/04/05(木) 22 56 54.66 ID /yySjWty0 137 何、俺たちにとっちゃ造作も無い事だろう? 139 宇宙飛行士(石川県) 2007/04/05(木) 22 58 10.67 ID oMEnT4eQ0 135 これはいい 141 通訳(コネチカット州) 2007/04/05(木) 23 02 30.07 ID r2rk5GilO 1のせいで会社の報告書にすりすり、ぎゅー、って書いたまま20枚印刷してしまった件 142 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 03 45.81 ID o6iBxEDr0 【任せて!】 男「えっと、ご飯は食べてきてるよね?」 女「…」こくこく。 男「じゃあ待ってて。俺もご飯作る……」 すっ。 男「?」 女「…」(にこにこしながら弁当を差し出す) 男「あ、ありがとう///」 パカ。 男「え?今食べるの?」 女「…」(頷きながら卵焼きを男の口元に持っていく) 男「////はむっ。もぐもぐ……うん。美味しいよ///」 なでなで。 女「♪」 男「でも、今食べちゃったらお昼が……」 女「!」ぽんぽん!(制服の腕を捲って二の腕を叩く) 男「……もしかして、ここでもう一回作ってくれるの?」 女「♪」こくこく。 男「えぇ、そんな……悪いよ?」 女「…」ふるふる。 ちゅっ! 男「////」 すすす… 女「…」(おもむろに台所に立って、冷蔵庫を漁りだす) 男「///」(うぅ///急展開すぎる///あぅあぅ///) 143 踊り子(東京都) 2007/04/05(木) 23 05 34.27 ID BZUFJXju0 141 俺のコーヒー返せwww 145 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 07 25.79 ID o6iBxEDr0 【どうにも】 男「…」 女「♪」とんとん。 男「///」(なにこの光景///) 女「!」 男「ん?」 女「…」ぴっ!(壁に掛けてある男の制服を指差す) 男「あぁ。そうだね……」 カラカラ。 男「///」(ガラス戸の向こうに///女の子が////) ジャァー… 男「わ、なんかいい匂い……あぁ……幸せすぎる///」 女「♪」 148 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 12 08.99 ID o6iBxEDr0 【元気よく新婚】 ガラガラ。 女「ー!」 とてて、ぎゅー! 男「おっと!」 ばふん! 女「♪」 男「くすくす。お弁当できたの?ありがとう」 なでなで。 女「////」 男「……変だね?」 女「?」 男「や、出逢って一ヶ月。好きになって……一日なのに、新婚さんみたい///」 女「!」(はっとした顔をして、にこにこ笑う) 男「////」 女「…」にこにこ。(笑いながら、ベッドに押し倒した男の上で手を繋ぐ) 男「あの、さすがにこれはまずいんで///とりあえずのいてね?」 女「!……////」すすす… 男「///」(はぅ……可愛いなぁちくしょう……なに?なんか……夢?俺死んでるとか?) 女「♪」 ちゅっ! 男「ぬぅ///」(あぅあぅ///もうなんでもいい///) 150 受付(樺太) 2007/04/05(木) 23 14 58.87 ID HiVSlec1O 朝 男「ぐー…ぐー…」 女「…(布団を叩き起こす)」 男「ぐー…ぐー…」 女「…(起きないのでちょっと怒る)」 男「ぐー…ぐー…」 女「!(何か思い付いた)」 男「ぐー…ぐー…」 女「♪~(布団に潜り込む…足から…)」 男「…ぐ……んー……」 女「♪♪~(もぞもぞ)」 男「ん~~(男…寝返りをうつ)」 女「!!!!!!(おいかぶさり…苦しむ…)」 女「…♪♪♪~(苦しみながら嬉しいらしい…)」 158 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 19 57.55 ID o6iBxEDr0 【携帯】 ピリリ… 男「あ、電話……」 女「ー?」 男「もしもし?あー、かぁちゃん?大丈夫。今から学校行くトコ」 女「///」よじよじ。(電話している男に、無理矢理しがみつく) 男「///うんうん。わかってる。ちゃんと学校行くって」 女「♪」はむっ。 男「はぅっ!み、耳////や、なんでもないよ///」(女、バカ///) 女「…」ちゅー。 男「んぁっ///そ、そういうことで!バイバイ!」 がちゃ!ツーツーツー… 男「こら、電話の邪魔しないで?」 女「…」(舌を出して両手でごめんなさい) 男「///漫画だよほんと///」 161 ミトコンドリア(東京都) sage 2007/04/05(木) 23 21 20.19 ID jon8FuvI0 やばい、女が本当にしゃべらないから何をしているのか分からないときが多々ある 162 タイムトラベラー(佐賀県) sage 2007/04/05(木) 23 22 13.01 ID /yySjWty0 161 同意。 だがそこで我等のたくましい想像力が出番となるのだ。 164 受付(樺太) 2007/04/05(木) 23 23 22.91 ID HiVSlec1O なんか静かで可愛い女の子の新ジャンルが結構人気になるよな… いや…なんでもない… 168 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 24 57.48 ID o6iBxEDr0 【持ってない】 男「そういえば、女は携帯持ってないの?」 女「…」こくこく。 男「そっかー。持たないの?」 女「…」こくこく。(頷きながら膝を占領する) 男「おっと……よいしょ。でも、俺と連絡とれないと寂しくないかな?」 女「…」…ふるふる。 男「?」 女「…」すっ。とんとん。(自分を指差したあと、男の膝を指す) 男「///だめ。一緒には住めないよ///」 女「…」しょんぼり。 男「……でもいいか。なんか……大丈夫な気がするよ」 女「?」 男「…」(どうせ電話しても会話なさそうだし……うん) なでなで。 女「??」すりすり。(疑問の表情を浮かべながら、ホッペをすりすり) 男「さ、そろそろ行こうね?」 171 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 27 56.92 ID o6iBxEDr0 まあできる限りは()で状況を表すさ。 手話…はわかんないですwwwwサーセンwww 176 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 31 26.25 ID o6iBxEDr0 【変わった】 男「…」じーっ… 女「…」じーっ… 先生「……こら」 ぽこ! 男「あたっ!」 先生「……一応な、授業中」 男「///すいません///」 先生「それと女」 女「?」 先生「……お前そんな子だったのね……先生嫉妬」 生徒①「…」(大丈夫) 生徒②「…」(俺達も) 生徒③「…」(心は一つ) 男&女以外(((男……もっころしてぇ……))) 男「!?な、なんか寒気が……」 女「?」 179 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 33 36.66 ID o6iBxEDr0 173 うるさくてそっけない女の子に萌えろと?無理無理wwwww うん。俺、だいぶおわてるねwwwwww 180 不動産鑑定士(長屋) sage 2007/04/05(木) 23 35 15.41 ID BpCZhbh30 176これは・・・イイ! 183 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 38 01.77 ID o6iBxEDr0 【所構わず】 男「ふぅ」 ぴょん! 男「うわっと!?」 ぎゅー! 女「ー♪」(後ろから飛びかかり、思いっきり抱きしめる) 男「///ちょっ、待ってって///」 女「?」 男「あのね?俺を好きなのはとっても嬉しいけど……ちょっと学校じゃ控えてくれるかな?」 女「??」 男「ほら、よーく周りみてごらん?」 女「…」じーっ… 生徒達「「「…」」」 男「わかる?無言の圧力。俺…高校生活始まって早々に、敵がいっぱいできたんだ……」しょんぼり。 女「…」なでなで。 男「あぁ。ありがとうね……って君が原因だけど……」 ちゅ! 男「!!」 生徒達「「「!!!!!!!」」」 男「ぷはっ!だ、だめだって///」 女「////」ぎゅー! 男「うぅ///なに?擬人化?あうぅ////」 すりすり。 184 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 39 29.40 ID o6iBxEDr0 いいんすよ。 3次元に「萌え」は存在しない。 女を愛するのと「萌える」のは別物だからね… 創作は夢を売る仕事ですwwww胸張って頑張りますwwwwうぇwwww 187 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 44 21.44 ID o6iBxEDr0 【二人の場所】 男「どこでお弁当食べる?」 女「…」すっ。(天井を指差す) 男「うん。そうだね」 男「んー……日差しが気持ちいいねー?」 女「♪」ぽんぽん!(自分の膝をぽんぽんする) 男「あはは。嬉しいけど、先にご飯食べようね?はい、あーん」 女「はむっ」もぐもぐ。 男「でもすごいなー。あんな短時間でこんなに見事なお弁当……うんうん」 なでなで。 女「///」すっ。 男「はむっ。んー、美味しいね?」 女「♪」 男「でもなんで屋上誰も来ないんだろうねー」 女「ー」 生徒「俺も……俺もあの空の下でメシを……」 先生「バカ野朗!死ぬのにはまだ早い!まだ……うぅ、早いんだよ……」 188 不動産鑑定士(長屋) sage 2007/04/05(木) 23 45 28.09 ID BpCZhbh30 男の取り巻きの人たちがいい感じだな 199 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 51 54.81 ID o6iBxEDr0 【膝枕】 男「ふぅ。お腹いっぱいだよ」 女「♪」ぽんぽん! 男「うん。ちょっと借りるね?」 ぽふ。 男「///わー///膝枕って……こんなに柔らかいんだー///」 女「…」にー。(嬉しそうに男を見る) 男「うん。ありがとうね」 なでなで。 男「……あのさ」 女「?」 男「どうして、喋らないの?」 女「…」 男「……や、言いたくないならいいよ。それでも変わらず、君を愛せるから///」 女「///」きゅっ、きゅ…(てれながら、男のお腹に指で文字を書く) 男「……あい……らぶ……ゆー……うんうん///」 男「まったりだね」 女「♪」 204 犯人(千葉県) sage 2007/04/05(木) 23 55 39.61 ID GSItKNx+0 男は今、女を無口にした暗黒の歴史を知ることに・・・・ っていう展開はあり?なし? ねーよwwwwwwwwwwwwww 207 イラストレーター(関東地方) 2007/04/05(木) 23 57 50.38 ID o6iBxEDr0 【女のオベリスク】 男「さ、帰ろうか」 先生「あ、男ー」 男「?なんですか?」 女「?」(男の腕に絡まりながら、先生と男の間に入る。男の腕は女を包み込む) 先生「……あのな。お前の仕事なんだけど」 男「?」 先生「副委員長はいいよ」 男「えっ?」 先生「えっと、まあ……いろいろあって校長室お付だ」 男「!?」 先生「や、別に深い意味はないよ?うん。まったく。これっぽっちもなぁ……」 男「……そうですか」 女「…」 先生「まあ、すまないがよろし――」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… 先生「!!??」 女「…」(女の視線から、物凄い威圧感がほとばしる!) 先生「ひいっ!?」 ダダダダ… 男「あ、先生!?」 女「♪」 男「?なんだったんだろ?まあいいか。帰ろ」 女「…」こくこく。 208 きしめん職人(長屋) sage 2007/04/06(金) 00 01 16.63 ID mQI07xDe0 あーもー いちいち可愛いなーもー PREV NEXT 新ジャンル「甘え無口」01_vol02
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新ジャンル「追いかけクール」 135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 11 41 24.84 ID AVr4ldks0 男「ただいまー」 女「お邪魔します、あとお帰りなさい」 男「ちょっと・・・いやかなり嬉しいね///」 女「そんなに喜ばれると思わなかった。もう一回言ってほしいか?」 男「恥ずかしいしいいよ///じゃ座ってて?飲み物もってくる」 女「出来ればなっちゃんがいいな」 男「わかった(あるって何でわかるんだろう。あぁ朝御飯準備したの女さん じゃないか。それにただ言っただけかもしれないし)」 女「さてと性欲をもてあます若者の必需品でも探すかな」 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 11 45 36.14 ID jpFX4GbF0 135 ちょwwwwww探すなwwwww 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 11 48 44.14 ID AVr4ldks0 女「男は二重底とかしなそうだしな、ベッドの下もなさそうだし 本棚かな?」 ガサガサッ パサッ 女「ん?これは家族の写真か・・・これは小学生の時のだな 相変わらず可愛い奴だ」 男「もってきたよーって!」 女「!すまない!本棚をまさぐってたら」 男「そっか・・・恥ずかしいから見ちゃダメw」 女「ごめんな男・・・」 男「ん、気にしないで。じゃ勉強先する?」 女「少し糖分を取ってからにしよう」 友「ありがとうございましたー」 友「・・・お釣り渡すとき手を出されないと何気に悲しいな」 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 11 52 55.16 ID NSKz2FeyO 137 友……… 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/18(土) 11 52 57.36 ID wbtHqMeO0 >本棚をまさぐる 本心出ちゃってるwwwwwwwww 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 11 57 27.21 ID AVr4ldks0 女「男そこは違うぞ、そこはツラレナイクマーだ」 男「あ、ごめん。やっぱり古文の訳がなぁ」 女「単語の訳の知識とパターンを覚えればここは大丈夫だ。男は理解力あるし すぐに解けるようになるさ」 男「ありがと。そろそろ休憩する?」 女「そうだな、もう一時間か」 男「じゃハーゲンダッツもってくるね!あとトイレも」 女「ふふっ、男はハーゲンダッツがそんなに好きなのか?私とどっちが好きだ?」 男「比べられないよ///じ、じゃあ取ってくるね」 女「男はからかい甲斐があるな。何より可愛い さてと今度こそ男の性癖分析のための資料を探さなくてわ」 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 11 58 11.62 ID NSKz2FeyO ツラレナイクマーってなんの勉強だよwwwwwwwwwwwwwww 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 09 02.10 ID AVr4ldks0 女「本棚にもない・・・PCには前に侵入したがそれらしい画像もなかったし どこにあるんだ!ん?DVDトラックが2つも?多い気がするな、よし!」 ガチャ! パラッ 女「・・・ビンゴ(ニヤッ) どれどれ、ふむふむ制服系が多いな。な!こんな制服まで! よし!通販でToHear○の制服でも探してみるか!」 男「なんか今リビングに戻っちゃ危ない気がするな・・・ 146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 10 21.55 ID NSKz2FeyO それにしても男の勘鋭すぎだろwwwwwwwwwwww 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 15 48.63 ID AVr4ldks0 女「それにしても危ういかったな。いくら私でも幼馴染や妹にはなれないし 陵辱○系も・・・いや、男が望むならだが///」 女「だがしかし、これが男の欲望のはけ口になってると思うと羨まs、いや いけないと思う。代わりに私のブロマイド写真集を置いておこうか・・ だがバレる可能性が高いしな・・・」 ガチャ 男「もってきたよー」 男・女「え?」 これから遊び&祭りなので一時離脱 携帯から書けたら書くかもです あと他の人も投稿してくれたらうれしいです 150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/18(土) 12 16 26.80 ID LYLagriO0 なんという生殺し…くやしいのう・・・ 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 17 10.56 ID AVr4ldks0 すまん隠すとこ間違えたorz 陵辱○系ってなんだよ・・・ 157 憑 ◆tat7f9loIc 2007/08/18(土) 12 48 06.59 ID jpFX4GbF0 男「あwせdrftgyふじこ」 女「落ち着け男」 男「いや無理だよ女さん」 女「男は……その、何だ。どんなものが好きなのかと思ってな」 男「そ、そうなんだ。……いや、それにしても限度があるって!」 女「私は男のことがよく知りたいんだ」 男「何で!」 女「それは……男のことが好きで好きで堪らないからだ」 男「( ・д・)ポカーン」 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 48 24.94 ID 6t1OBZ4JO 女(マ、マズイ!誤魔化すんだ女!お前はやれば出来る子なんだから!) 男「えーと・・・女さん?」 女(とりあえず落ち着くんだ!素数を数えながらラマーズ法を して!2 4 6 8 10ってコレは偶数だ!) 男「ごめんね女さん」 女「ヒッヒッフー」 男「とりあえず落ち着いて?女さんはどんな映画あるか 気になって開けたんでしょ?変なとこに隠しててごめんね」 女「え?(男ってもしやアホの子?いや、ここまでのお人好し・・・)」 携帯だから改行は見逃して下さい 161 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 51 49.86 ID FZVKqT4XO これ男は一人暮らし? 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 52 59.65 ID FZVKqT4XO そして 158は 1? 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 12 55 26.15 ID 6t1OBZ4JO 160 いや、書いてくれるのは普通に助かりますwww 一人暮らし設定です 書いてなくてスミマセン 166 憑 ◆tat7f9loIc 2007/08/18(土) 13 19 16.00 ID jpFX4GbF0 163 あ、ごめん。 俺文才無いから 1さんがやってください! 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 13 32 04.55 ID VeHRnzZZ0 女「まったく 1め、夏祭りだと?今度家に不幸の手紙100枚送りつけてやる・・・」ボソボソ 男「ん?なにかいった?」 女「ん、何でも無い」 169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 13 38 20.18 ID j6tLALcXO なんというか、新ジャンルほのぼのなんとか…なんだっけ 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 13 44 22.52 ID NSKz2FeyO 169 ほのぼの純愛とはちょっと違う空気がある 172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 13 45 06.86 ID 6t1OBZ4JO 女「男は怒ってないのか?」 男「そこに隠した俺が悪いんだしさ」 女「優しいな男は・・・私のブロマイド写真集をやるから これからはこれを使うんだ」 男「これは喜ぶべきなのかな?もらうけどさ///」 174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 13 50 06.61 ID grXrwaTJO 女「おい、男」 男「んえ?何女さん? あれ?女さんの家逆方向こうじゃなかったっけ?」 女「いや、落とし物をひろったからな。追いかけてきた」 男「あ、ありがとう」 男(……落とし物?) 女「とりあえず、こういうのはほどほどにしたほうがいいぞ」エロDVD 男「──!/// それは友が預かってくれって……!」 女「はいはい」 175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 13 59 26.38 ID VeHRnzZZ0 勝手に5分後 女「しかし・・・男もやるな。陵辱も好みなのか・・・・」 モヤモヤ 男「ほら女!普段のクールさはどうした?ビショビショじゃあないか!」 モヤモヤ 女「・・・///// いかん、結構いいかもとか思ってしまった///////」 暑くてイライラしてやった。後悔はしていない。 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 22 19.33 ID 6t1OBZ4JO 女「しかし男はノーマルだな。制服とは」男「忘れてくれると嬉しいです///」 女「忘れるわけがないだろ男の性癖だぞ?今度某ゲームのを着てきてやろう」 男「あぅ///お願いします///」 179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/18(土) 14 23 16.49 ID LzFiZ1zb0 男wwwwwwww 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 28 36.56 ID VeHRnzZZ0 男カワイイwwww 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 29 50.79 ID LYLagriO0 いつの間にかラブラブじゃねーかwww 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 37 13.78 ID FZVKqT4XO 書いてみた ちょっと長いかもしれんがわからん ピンポーン 女「すまない、こんな夜遅くに」 男「女さん。どうしたの?こんな雨の中」 女「男、今日1日泊めてくれないか?」 男「泊まりたい?」 女「ああ、すまないな」 男「気にしなくていいよ、とりあえず上がって。でもなんで?」 女「おじゃまします。いや、ちょっと家族と喧嘩して家出してしまったんだ」 男「なるほど、そうだったんだ でもそれなら女友達の家の方が…」 女「一番泊めてくれそうなのが男だったから最初に来てみたんだ。駄目だったら他を当たってみるが… 駄目か?」 男「いや、こっちは一向に構わないよ」 女「すまない、助かった。(こうも簡単に許可がでるとは、無理して喧嘩したかいがあったな)」 男「晩御飯とかは食べたの?」 女「いや、だがパンを買ってきたから大丈夫だ」 男「何か作ろうか?」 女「本当か!?(男の手料理…まさかこんな嬉しい展開になるとは)」 男「うん、じゃあ作り始めるからシャワーでも浴びてきて、何時までもずぶ濡れのままじゃ風邪引くよ?」 女「わかった。お言葉に甘えさせていただく事にする(男がいつも使ってるシャワーを…)」 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 39 47.28 ID FZVKqT4XO 続き 女「さっぱりした。ありがとう男」 男「どう致しまして。ご飯出来てるよ」 女「野菜炒めか(なんだか新婚さんのような雰囲気)いただきます。」 男「はい召し上がれ」 女「美味い」 男「良かった。」 女「さすが男だな(もしかしたら今までで一番幸せな時間かもしれん)」 女「ご馳走様でした」 男「お粗末様でした」 女「男は家事が上手いな。いい嫁さんになるぞ」 男「あはは、酷いや俺男だよ?」 女「ふふ、冗談だ」 男「寝るところだけどさ、俺の部屋を使ってよ。俺ここのソファー使うから」 女「それは出来ない。こちらはあくまで泊めてもらう身だ」 男「こちらとしては女さんをソファーに寝かせるわけには行かないよ」 女「だがきっとここは夜は寒い。君がベッドで寝るべきだ」 男「でもそれだと女さんが寒いよ」 女「…いや……一緒のベッドでも……全然…いいのだが………」 男「何か言った?」 女「い、いや、何でもない!」 男「そう?」 女「よし、良いこと思いついた。男がベッドで寝て私が床で寝るよ。掛け布団一枚借してくれるか?」 男「わかった。じゃあそれの逆で」 女「しかし!」 男「いいの。女さんは女の子なんだからベッド」 女「…わかった」 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 42 30.56 ID FZVKqT4XO 男「それと俺寝起き変らしいから近づかないでそっとしておいてね」 女「そうなのか?」 男「うん、親戚の家とかで酔っ払ったときとか普段の寝起きとか俺変になるんだってさ。妹が言ってた」 女「そうだったのか。わかった気をつけるよ」 男「うん、じゃあ寝ようか」 186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 44 45.77 ID VeHRnzZZ0 わっふるわっふる 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 45 07.20 ID FZVKqT4XO 深夜 女「気づかれないようにそっとまるで寝相でそうなったかのように男の所へ」 男「ぅぁ」 女「!?」 男「ムニャムニャ」女「ふう、しかしかわいい寝顔だな………………/////」 朝 女「興奮してあまり寝られなかった… しかし幸せだ」 男「ぅん、ん」 女「目を覚ましたときにここにいたら変だな。起きるか さて、顔を洗いに…」 ドアに手をかける 男「ふぁあ」 女「起きたらしいな。おはようおt」 チュッ 女「ン!?(キスされた?しかも舌を…)ん、ちゅ、ん、(片手が首に絡みついた状態でもう片方が胸に)ん、あっ、じゅ、ん、」 バタン 女「あ、寝た… そういえば寝起きの話をしてたな… こういう事だったのか/////」 女「あ、また起きた」 男「……おはよう女さん」 女「お、おはよう」 男「どうしたの? もしかして何かした?」 女「いや、何も////」 男「そっか、昔妹になんかしたらしく怒られたんだ。 何もしてないならいいんだけど…妹は何をしたのか教えてくれないんだ」 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 45 53.77 ID FZVKqT4XO 女「そうだったのか(なるほど、寝起きと酔っ払ったときって言っていたが酔っ払ったときも同じ感じなのだろうか… また今度アルコールを男に////)」 男「ん?どうしたの?」 女「いや、何でもない。じゃあ学校に行く準備を始めるか」男「そうだね、ちゃんと親と仲直りしないと駄目だよ?」 女「わかっている」男「ならいいね じゃあ朝ご飯作るよ。」 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 52 28.27 ID NSKz2FeyO これは妹フラグも立ってるな 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 52 29.57 ID FZVKqT4XO さて、勝手に変な設定を付け足してしまってすいませんでした 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 55 46.13 ID FZVKqT4XO 189 この後に女と妹でなんか男争奪戦があるのかなと妄想して書いたからな 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 14 59 28.66 ID 6t1OBZ4JO そのころ ~友宅~ 友「ただいま~」 友母「友、あんた物凄い量の手紙が届いてるわよ?部屋みてみなさい」 友「へ?」 ガチャ 友「なんだこれ・・・ホグワーツから送られてきたみたいな 量は」 ビリッビリッ 友「全部不幸の手紙・・・」 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 15 05 53.84 ID B23mHPUc0 友カワイソス 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 15 13 15.20 ID 6t1OBZ4JO 男「遅くなってきたし今日は終わろ?」 女「ん、残念だな。もっと男のことが知りたいのだが」 男「まだ喋ってから1日位なのに色々知られちゃったね///」 女「まだまだ足りないがな。今日はおいとまするかな」 男「じゃまた明日学校で」 女「違うだろ?男の家でだ」 男「え?」 女「男が運悪く寝坊したらまた朝起こしてやるぞ」 男「・・・じゃ明日も運悪く目覚ましをsetし忘れようかな」 女(くそっ!なんて素直で可愛いんだ・・・本格的に抱き枕や男ボイスの目覚ましを作らねば) 友「10万枚位かかないと不幸になりそうだ・・・そういえば バイトで携帯電源切ったままだったな」 オマエモナーオマエモナー 友「なんだ?知らないアドレスから250件もメールが・・・全部チェンメ・・・」 206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 16 30 32.72 ID 6t1OBZ4JO 男「あ、片付けは俺がやるよ」 女「大丈夫だ。ほら男は座って待ってろ」 男「ありがと・・・なんかお母さんみたいw」 男(なんでわざわざ違うビニールにゴミいれんだろ) 女(これで男の使用済みスプーンとカップが・・・いかんいかん我慢しなくてわ///) 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 16 47 40.64 ID 6t1OBZ4JO 男「送ってくよ?心配だし」 女「気持ちは嬉しいが私はいま制服だしな。送り狼はまだ困る」 男「ならないよ///からかわないで」 女「男が可愛くてな」男「まったく・・・」 女「じゃあまた朝に」 男「うん」 男「結局ビニール持ってっちゃったなぁ・・・律儀だな女さんは」 218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 17 43 50.28 ID AWsFyXE90 女「おい男、明日の日曜日、本屋に付き合って欲しいんだが」 男「明日?全然大丈夫だよ。でもなんでわざわざ俺?女友達とか・・・・」 女「!! たくさん買ったら荷物が大変だからな! 荷物運びの為に男性の方が勝手が利くのだ! それだけだ!」 男「そっか・・・・そうだよね。ハハ・・・・もしかしたら、女友達よりも俺を選んでくれたのかな、とか考えてたんだけど・・・・」 女「!!!!!!!!!!! ばっ・・・・く、下らないことを言うなっ! と、とにかく、明日12時に駅前で待ち合わせだからな! 遅れるなよ!」 男「・・・・わかったー。じゃあまた明日ね」 女「ああ」 女(くあぁ~!焦ったぁ~!くそ!くそ!男め!) -翌日 ガタンゴトン ガタンゴトン 女(・・・・まずいな。この調子じゃ1時間も早く着いてしまう。) 女(それにしても今日は冷えるな。最低気温2度だと? ふざけるな。これじゃ男を待っている間に凍え死んでしまう) プシュー 女(・・・・まだ11時か。あと1時間も何をして待っていれば・・・・・・。 !!!!!!!!!) 男(・・・・・・・・・・寒いな・・・・) 220 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 18 09 55.83 ID ZrGrLtWxO 218は間違いなく 1の穴を埋められるだけの才能の持ち主 227 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 19 00 42.94 ID reuosjGhO 後輩「よし…!男先輩に告白するぞ!昨日あんなにイメージしてきたんだもん。絶対大丈夫…!」 後輩「あっ、男s」 女 ドスッ 後輩「うーん…あたしなにやってたんだろ?」 女「危なかった…」 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 21 19 38.24 ID AWsFyXE90 銭湯の憂鬱 男メール「家の風呂壊れてさー。明日銭湯行くんだよね」 女(銭湯→人いっぱい→混浴→同じ湯に浸かる→エキス共有) 女「っつ・・・・・・・・・!!!!!」 キーンコーンカーンコーン 男「んじゃ、俺はまっすぐ銭湯行くから今日は帰り別々な」 女「ああ」 男「ほんじゃーなー」 女「・・・・・・」 女(・・・・・・このまま指を咥えて見ていると思うか! 男の銭湯行き・・・・何に替えても阻止して見せる!) 男「(服を脱ぎ、脱衣かごに入れる)」 ブツッ!! 男「!? 何だ停電か!?」 客「うわっ! 何も見えねー」 女(風呂敷を顔に巻いている)「ヌフフフフ・・・・」 番台「大丈夫です。何者かにブレーカーが落とされてたみたいで・・・それだけです」 女「ファック!!!!」 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 21 35 33.10 ID AWsFyXE90 女(諦めてたまるものか!) 客「ヌフフフゥ~ン~♪ ・・・・あれ? お湯が止まった!?」 客2「おい!お湯が出なくなったぞ!」 女「ヌフフフフ・・・・」 番台「・・・・すいません。外の給水ポンプが何者かに締められてて・・・・今戻しましたので」 女「ファック!!!!」 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 21 37 19.84 ID AWsFyXE90 女(しょうがない・・・・かくなる上は・・・・・・・・) 客「おい・・・・なんかガス臭くね?」 客2「そう言われてみれば・・・・何か変な匂いがするな」 女(フフフフフ・・・・素直に銭湯を休みにしないお前が悪いのよ・・・・!) シュボッ!! 女(チェックメイト!) ジュッ・・・・・・・ ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!! 客「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 客2「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 客3「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 番台「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 男「ゲホッ! ゲホッ!」 女(マジファック! 男にまで・・・・っ!) 女「大丈夫か男!?」 男「え・・・・あれ!? なんで!?」 女「あ・・・・いや、今たまたま通りかかったんだ それより大丈夫か!?」 男「あ、ああ・・・・ 別に怪我とかは」 女「よかった・・・・・」 男「あの女・・・・ちょっと頼みが・・・・」 女「なんだ?」 男「今日・・・・お前ん家の風呂貸してくんね?」 女「・・・・・・・・」 男「フフンフフゥ~ンフ~♪」 女(最初からこうすれば良かったんじゃないか・・・・・ハァ) ちょっと駄作だな・・・・すいません 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 21 37 42.45 ID QaSAuE8WO 254 期待の 218の続きはまだか!? 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 21 37 44.13 ID FZVKqT4XO 258 番台さん強いwwww そしてファックてwwww 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 21 44 47.82 ID AWsFyXE90 260 あ、あれは、あの寒い中男の方が更に早く来てたってことで一応簡潔のつもりだったんですが・・・・(笑) 表現力が充分じゃなかったですね。すいません 続きとか書いてみた方がいいですかね? 銭湯のは一応259で終わりなんですけど 273 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 10 45.68 ID AWsFyXE90 272 俺じゃ役不足にも程があるな 276 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 15 17.65 ID bMP7zYA+0 273 つか、役不足の意味わかってんのか? 278 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 26 30.63 ID ap6RSkWKO 273 いやいやそんなの嗜好の問題だから 上手い下手じゃないって 279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 29 58.31 ID gHL+OxeGO ただ男の話し方はもっと柔らかいはずだ 280 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 31 34.82 ID NSKz2FeyO 279 あくまで「追い掛けクール」だから 1の性格に合わせる必要はないだろう むしろ違った方が一粒で二度も三度もおいしい 292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 51 02.29 ID AVr4ldks0 続き 208 ~女宅~ 女「さてと今日は男の抱き枕製作にとりかかるか 布に等身大の男をプリントしてと」 女「出来た・・・それにしても男は結構背が高いな 体つきも中々に逞しいし、今日こそは昨日見逃した男の裸体を 拝ませてもらうとするかな///」 ピッ! 男『ふぅーサッパリしたなぁw』 女「抱き枕製作に夢中になりすぎてた・・・くそっ!なんて焦らし上手 な男なんだ!だがそこが///」ギュー! 男「この日に日に積もる不安感はなんだろう」 293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 52 35.51 ID NSKz2FeyO 今更だが男には何か危険を察知する特殊能力でもあるんだろうか? 296 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 22 58 07.55 ID AVr4ldks0 女「それにしても今日は結構疲れたな。だが持て余しているし男の 抱き枕もあるし悩むな。しかし男は焦らし上手なテクニシャンだ/// これくらい我慢しなくてわ!」 友「やべぇ全然間に合わねぇよ!てかこんなに書けるか! しかし不幸にはなりたくないし・・・明日男に頼んでみるか」 男「変な勘違いされてる気が物凄いする。後、嫌な予感が・・・ 明日学校いくの躊躇われるなぁ」 299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 04 49.06 ID CrEPv7Y30 293 勘がいいのか、それともあの新しいタイプの人間なのか 300 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 04 56.88 ID NSKz2FeyO 相変わらず友は可哀想だな……… 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 07 06.71 ID AVr4ldks0 ~早朝~ ガチャガチャ! 女「男め、昨日あれほど言ったのに鍵をかけたみたいだな」 カチャ キィ ガチャ! 女「今日はチェーンまで・・・忘れていたのかな男は」 キィン!スパッ 女「よしっと切れた。ちゃんと新しいのを付け替えなくてわ」 女「男は寝てるな。目覚ましかけてなくても鍵かけていては意味が ないだろ!私の前にはどんな鍵も意味を成さなくなるがな」 男「クークー」 女(スッ パシャ!) 男「んにゃ・・・」 女「高画質のカメラを買った甲斐があったな///」 男「ふわっ、いい匂い。女さんかな?」 女「そうだ。朝御飯の準備は出来ているぞ」 男「今日もありがとう。顔洗ってくるね」 302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 10 11.56 ID SMZSCK350 もう新婚夫婦だな 304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 18 08.22 ID NSKz2FeyO チェーン切断してどう言い訳するんだろうか? 306 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 19 00.94 ID AVr4ldks0 女「今日は私が作ったから簡単なものしかないが許してくれ」 男「いやいや!物凄い感謝してるよ?元々朝はあんま強くないから 凄い助かるよ」 女「そうか、なら幸いだ。私も顔を洗ってきていいかな?まだ少し眠い」 男「うん、洗面台はあっちね」 女「わかった(知ってるがな)」 ジャー パシャパシャ! 女「少しは眼が覚めたな。タオルはと・・・!!! この少し湿ってるタオルはもしや男が顔を拭いたタオル!」 女(チラッチラッ) 女「もっていき真空パック保存するか、これで顔を拭いてコレクションに 加えるべきか・・・究極の二択だな」 女「永久保存にするのもいいが、男が使ったタオルで顔を拭くのも 捨てがたい///ええぃ!拭いてしまおう!」 女「(ゴクッ!)い、いただきます///」 307 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 19 48.15 ID 9bcerNzTO ふむ 1 ガンバレ 追いかけクールはてっきり ルパン「あばよ~!とっつぁん~」 銭型「待つのだ!ルパン~…」 銭型「…ふっ…今度こそ捕まえてやるからな」 と思ったのは俺だけでいい もちろん、銭型はおにゃのこなwwww 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 21 00.01 ID AVr4ldks0 304 301で女が付け替えなくてはって言ったとこで付け替えました 表現音なくてすいませんorz 309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 22 45.55 ID SMZSCK350 チェーンしてたのに何で入ってこれたの?と男に聞かれたらどうするんだってことだろ まあ男は天然だからで片付く問題だが 311 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 24 40.78 ID NSKz2FeyO 308 あそっか しかしちゃんと換えのチェーン用意してる女すげえなwwwwwwwww 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 34 02.03 ID AVr4ldks0 フキフキ 女「し、幸せだ!!最近いいことずくめで逆に怖いな」 男「あ、タオルは洗面台に付いてる引き出しの二番目にあるから そこにあるの使って」 女「把握した」 女(タオルを一つ湿らせておけば問題はないな) モグモグ 男「最近いいことばっかりだなぁ・・・」 女「男もか?私も幸せすぎるぞ」 男「何かあったの?」 女「何、男といる時間全てが幸せだ。今までは話もしてなかったしな」 男「大袈裟だよ///でも俺も女さんと友達になれて凄いうれしいよ それにさ、」 女「それに?」 男「なんか新婚さんみたいだし///」 女「!!そ、そうだな」 男「迷惑じゃなかったらこれからもよろしくね?」 女「勿論だ!迷惑な訳ないぞ、むしろもっと私に依存してくれ」 男「あははwありがとw」 女(なんて可愛いことを言うんだ、男は・・・拉致監禁して しまいそうなほど可愛いな。この生き物は!) 男(ブルブルッ) 男「今日少し寒くない?」 女「そうか?少し暑いくらいだぞ?」 女(鈍感のくせに鋭いな・・・) 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 44 27.37 ID AVr4ldks0 ~登校路~ 男「んー!今日も学校頑張らないと!特に古文を」 女「昨日勉強したんだし問題ないだろ。もし出来なかったら お仕置きだな」 男「う~、頑張ります・・・」 女(頑張らなくていいがな。一応お仕置きも考えておこう) 友「男・女さん!おはよう」 男・女「おはよう」 友「男、いきなりだが頼みがあr」 男「うん、それ無理」 友「流石は○タイプ・・・いや!本当にお願いしますorz」 男「違うから。どうかしたの?」 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 50 56.88 ID SMZSCK350 ~バッティングセンター~ ガシュン パキーン 男「よっし、いまのはレフト前かな」 女「やあ、男」 男「あれ、女さんだ。なんでここに?」 女「君がここに入るのが見えたんでな。(本当はつけていたんだが)」 男「そうなんだ、女さんもやる?」 女「そうだな・・・やらせてもらおうかな」 男「おっ、お手並み拝見させてもらうよ。・・・ってそこは100キロだよ? 初心者なら80キロの方がいいと思うけど・・・」 女「心配ない。昔はリトルリーグに入っていたこともある」 男「へえ、ますます楽しみだなあ」 女(くっ、その笑顔は反則だぞ男よ・・・) ガシュン スカッ ズバーン 女「むう、流石に勘が戻らないか・・・」 男「うーん、俺が見るにちょっと手首がこねちゃってるかな」 女「そうか・・・(チャンスだ!)言葉では分かりにくいな、 直に指導してくれないか?」 323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/18(土) 23 57 30.81 ID AVr4ldks0 友「実はなホグワーツ魔法魔術g」 男・女(ジーッ) 友「コホン・・・不幸の手紙がやばい届いたんだ!全部で10万枚位書かないと 不幸になってしまう!」 女「君はまだそんなものを信じているのか?それに自分が不幸になりたく ないが為に他の人にも同じものを送るのはいただけないぞ?」 男「そうだよ、それに誰かが犠牲にならなくちゃいけないんだしさ・・・ 友!応援してるよ!頑張って!あとこれ一応交通安全のお守りね ずっとバックにつけてたやつ」 友「男に女さん・・・何気に酷い事いってるけど」 男「だから心配してお守りあげたでしょ?これがあれば交通事故で 能力全て1低下や即END、ダイジョー○博士のまで成功確立UPだよ?」 友「どこかで聞いた内容だが男よ、ありがとう!女さんも心配してくれて ありがとう!」 女「礼には及ばないよ」 女(別に心配してないし送ったのは私なんだがな。それにしても友め 男の長年愛用のお守りをGETして・・・身の程を教えてやらねば) 男「友、凄い困難が降りかかるかもしれないけど強く生きるんだよ?」 友「○タイプLv9もビックリだな」 325 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 06 44.36 ID kqkq2Wky0 男「え、そ、それはちょっとまずいんじゃ・・・」 女「何がまずいことなどあるものか。さあ、頼む」 男「う、うん。じゃあちょっと失礼して・・・」 女「ふむ、こうか」(ああ、あの奥手の男が私にスキンシップを!) 男「あ、うん、そんな感じかな」 女「よし、じゃあまた挑戦してみるか。君から力を注入してもらったことだしな」 男「ちゅ、注入って・・・ちょっと恥ずかしいな」 女(ああ、照れている顔も格別だよ。これで丼2杯は軽くいけそうだ) ガシュン パキーン 男「うん、さっきより上手くバットが振れてるよ」 女「どうやら君の指摘したポイントは正しかったようだ、 また変なところが見つかったら指導をお願いしても良いかな?」 男「え、う、うん。喜んで」 女「ありがとう。・・・ふー、流石に汗をかいたな。タオルか何かあるかな?」 男「あー、タオルはないや・・・じゃあこのリストバンドあげようか?」 女「い、いいのか?もらってしまっても?((゚∀゚)!! )」 男「うん、そのかわり今度野球見に行く時、付き合ってもらっても良い?」 女「ああ、お安い御用だ!(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! )」 男「じゃあそろそろ帰ろうか」 女「そうだな。帰りにクレープでも食べにいかないか?」 男「うん、やっぱ動いた後は甘いものだよね!」 友「ちくしょう・・・ちくしょーーーーーー!!」 ガシュン バカーン パンパカパーン 友「あ、おっちゃんおっちゃーん!ホームラン賞出たよー!」 PREV 新ジャンル「追いかけクール」01_vol01 NEXT 新ジャンル「追いかけクール」01_vol03
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女「うにょうにょうにょ」 男「よう、女。今日も元気だな」 女「うにょうにょうにょ!」 男「はっはっは。痛い。触手を絡ませるな魔神を呼び寄せるな復活するな」 女「うにょうにょうにょ」 男「照れてなんかない。ただ朝っぱらから顔面に吸盤の跡をつけたくないだけだ」 女「うにょうにょうにょ」 男「本当だっての。お袋にさんざ言われるんだからな。アンタたちつきあってるのかって。 冗談じゃない、誰がお前みたいな旧支配者と……あ」 女「うにょうにょ……」 男「あ、ん、んん。あー、言いたかったのはそういうことじゃなくて、だな。その……」 女「うにょ………」 男「え?行くところが?あ、そ、そうか……じゃあな」 女「うにょうにょうにょ……」 男「………」 男「……………」 男「………くそっ、俺はバカだ。旧支配者だろうが、何だろうが、女は女だろう!」 ―――うにょうにょうにょ…… 男「そうだよ、な……俺は、あいつのことが……!」
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レッド「よし皆合体だ!」 一同『おう!』 ブルー「了解した!」 レッド「さあ行くぞ!っておい!何でお前が俺のマシンに乗ってるんだ!?」 ブルー「勿論、片時でも君の傍を離れたくないからだ」 レッド「自分のマシンはどうした!それにこんな席は無かった筈だぞ!!」 ブルー「マシンは自動操縦だ。席は昨晩、博士を脅して作らせた、ちなみにベッドもあるぞ」 レッド「なんでそんな事したんだ!?てかお前中身はピンクだろ!何故ブルーのスーツを着てる!?」 ブルー「私にはコッチの方が似合う気がしてな、拝借した。さあそんな事より合体だ!勿論性的な意味で!」 グリーン「・・・で結果は?」 ブルー「戦いの途中だぞ!って強制射出させられた・・クスン」
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女「俺、参上!!」 男「お、女!?モモタロス……いや女なのか!?」 女「そんなこと、俺が知るか!」 男「ストロンガー、ひ、久しぶり……」 女「せまる~ショッカー♪」 男「迫るの意味が違うぞ、戦闘員」 女「キャストオフ!」 男「こんな近距離で脱いだら衝撃波で吹っ飛ぶってカブト!」 女「アタシ オトコ コイビト」 男「アマゾン!手を重ねて小指だけ立てるそれは『友達』って意味なんだぞ!」 女「お前の言うことは正しい……だが、気に食わない!!」 男「風間さん!なんでだよ!」 女「ダブルタイフーン!」 男「おっぱいを押し付けるなV3!そんなことしたら……や、らめぇ」 女「俺は昔の俺じゃない」 男「敬介、確かに……ひんにうだったお前がよくもまあここまで……」 女「鍛えたりなきゃ鍛えるだけだ!」 男「そうだな……そう言ってヒビキさんは俺の元から姿を消したんだ……」 ガチャ 別女「たっだいま~~。男、遅くなって……」 女「……………オンドゥルルラギッタンディスカー!!」 男「い、いや落ち着け剣崎。俺の話を」 女「ここではリントの言葉で話せッ!!!!」
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新ジャンル「蚊」 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/12(土) 00 45 38.38 ID pKK6BqfT0 ~・<精子じゃねーよ馬鹿ww ・~<精子じゃねーよ馬鹿ww ~・<精子じゃねーよ馬鹿www 元スレ(1)
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/396.html
男「なぁ、もうやめようぜ」 女「何を言う。私はまだシラフも同然なのだが」 男「いや、口調はいつもと変わらないんだけどさ。顔真っ赤だしそれに」 女「それに?」 男「……素っ裸だし」 女「熱いのだからしょうがあるまい」グイー 男「ああ、また飲んで」 女「む。もう空なのか。仕方がない、コンビニで調達してくるか。いくぞ男」 男「あー!待った!!その恰好じゃ捕まる!ポリスメンに捕まる!!」 女「お?おろ?地面が歪んで……?」 男「女!」 ガッシィィ!! 女「……」 男「…………」 女「………………うら若き乙女を押し倒すとは、やるな男」 男「え?あ、あ!いや、これはそうじゃなくて」 女「君からアプローチしてくるとはな。 酒の勢いで襲ってしまおうという計画からは多少外れるが、まあこちらの方が都合がいい。 優しくしておくれ、男」 男「え?酒盛りに付き合えってそういう……ちょ、待、アッー」
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新ジャンル「甘え無口」 615 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 05 05 03.69 ID DMACm8Hc0 【夜道】 男「この辺りは暗いねー」 女「…」 男「俺の地元はさ、もっと明るい街だったから……星がこんなに綺麗には見えないような所なんだ」 女「…」じーっ。 男「うん、星。女も見えるだろ?」 女「…」こくこく。 男「あ、自販機発見」 女「?」 男「ちょっと降りて?」 女「…」すすす… 男「なに飲みたい?」 女「♪」ぴっ。 男「ミルクティーかぁ。ま、そんな感じだね。はい」 女「…」ちゅ! 男「///どういたしまして///」 616 天涯孤独(コネチカット州) 2007/04/06(金) 05 10 53.11 ID lFv7A0SjO 615 今思ったんだが寝たのか? 618 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 05 12 47.67 ID DMACm8Hc0 616 一時間ちょい。 今も少しずつ睡魔に襲われてるwwww こんなに早く進むのは珍しいからねwwwww 652 旧陸軍高官(兵庫県) 2007/04/06(金) 09 03 22.10 ID n8A23lzu0 ここまで常時はりつかれても受け入れる男にちょっと感動した この男の精神安定度は異常 にしても夜中に伸びすぎだろこのスレwww 655 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 09 19 38.78 ID Rs/iZ+GFO 【意外と負けず嫌い】 男「ふふ~ん(ペラペラ…)」 女「………(何見てんの?…と男に近寄る)」 男「やっぱ…ほしのあきの胸…でけぇなぁ…」 女「……むふぅ~(男の背中をつねる)」 男「いたた…何?」 女「………(私の胸も結構あるわよ…という表情で自分の胸を指す…)」 男「いや…微妙…」 女「…ぬむぅ~…」 男「怒るなよ…悪かったよ…」 女「………(グイっと男の手を引っ張り)」 男「え?」 ふに… 女「………(その手を胸に当てる…)」 男「…(////)…えと…あの…」 女「………(どう?…と首をかしげる)」 男「や…柔らかいです…凄く…」 女「………~♪(でしょ~…と嬉しがる)」 男「………」 ふにゃ 女「……ひゃう!!」 男「…(////)…もしかして…今…感じた?」 女「…(////)…(こくん…)」 男「…(////)…頷かないでください」 656 こんぶ漁師(樺太) 2007/04/06(金) 09 23 52.59 ID 94s9Yr49O なんと言う無茶苦茶な伸びw 孤高クール以来じゃないか?w 【いたずら】 男友「次は美術室だっけか」 男「そうだね。遅刻すると不味いし」 女「~~~///」チラチラモジモジ(男の方をチラ見しながら手を握ったり開いたり) 男「・・・あれはどういう事なんだと思う?」 男友「多分・・・移動教室までお前と手、つなぎたいんでないの?」 女「・・・」コクコク 男「さすがに校内ではな・・・まぁあんまり甘やかし過ぎもよくないと思うし」スッ 男友「あ、ちょっと待ってくれよ」 女「・・・」シュン・・・ 女「・・・」トボトボ ぱしっ、ぎゅっ(急に手を握られる) 女「!?///」(嬉しそうな顔でふりかえると) 男友「あ、いや、あまりに手が寂しそうだったからつい」 女「・・・」・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 男友「ひっ、う、うわぁぁっ」 メゴシャッ(擬音はイメージです) だ、だめだほんとにROM専になろう。 661 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 10 13 23.39 ID HXEDnJQiO 【兄妹】 女「♪~」 兄「女~、どこだ――おぉ」 春風と舞う少女。取り巻く蝶々 息を呑む。まるで、絵本の一コマのような 兄「すげぇ……」 女「……!」 兄「……あ」 ――タッタッタッ ダッ 兄「うわっ?!!」 女「っ☆」ダキッ 兄「いきなり……抱きつくなよ?」 女「♪~」ギュー 俺も、蝶々に包まれた 665 留学生(神奈川県) 2007/04/06(金) 10 22 53.77 ID TGGgbiSc0 661 (;´Д`)ハァハァ 667 エヴァーズマン(石川県) 2007/04/06(金) 10 26 35.44 ID 8HhNnsab0 a http //www-2ch.net 8080/up/download/1175822664039366.DbYHAq 668 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 10 26 56.47 ID HXEDnJQiO 【目覚まし】 兄「……zzZ」 ――トテトテトテ 女「……」ジー 兄「……zzZ」 女「♪~」 ――チュッ 兄「う……ん……」 妹「っ☆」ニコッ ――チュッ チュッ チュッ 兄「うぅ……? ……zzZ」 女「♪~」 ――モゾモゾ ギュー 兄「んっ? 女……??」 女「……☆」ニコニコ 兄「おはよぅ」 女「♪」ギュッ 669 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 10 34 37.10 ID Rs/iZ+GFO 【ほぺもぐ】 二人は食事中 男「むしゃむしゃ…」 女「………(ご飯の時でも甘えたいな~…と思っている)」 男「もぐもぐ…」 女「!……(何か思い付いた)」 男「ん?なに?」 女「………(ハンバーグを一口食べて…男の側に駆け寄り)」 男「何すんだ?」 女「……~♪(男のホッペにくっつき…もぐもぐ…)」 男「…(////)…か…可愛い…」 女「………(パク…ぺた…もぐもぐ)」 670 留学生(神奈川県) 2007/04/06(金) 10 36 25.32 ID TGGgbiSc0 保守 666 漢な 1に最大級の感謝を・・・ そして次に期待 668 (;´Д`)ハァハァ 675 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 10 45 05.68 ID bfmVwIlo0 お言葉に甘えて 【花火】 男「ん? 何持ってるんだ?」 女「・・・」(持ってるものを前に出して) 男「花火か・・・いいね やろうか?」 女「・・・」(コクコク) 男「最初は打ち上げやる?」 女「・・・」(フルフル) 男「じゃあ・・・普通のやろうか?」 女「・・・」(コクコク)←嬉しそうに 男「じゃあ火をつけるよ」 女「・・・」(ワクワク) 男「はい ・・・ってこら 人に向けるな」 女「~♪」(楽しそうに手をくるくる回しながら) 676 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 10 51 12.47 ID HXEDnJQiO 【女の子】 女「……」ギュー 兄「女、ダメだよ?」 女「……」フルフル 兄「女は、女の子なんだから。女の子達とも遊ばないと……」 女「……」ウルウル ――ギュー 兄「ダーメっ。ほら、楽しそうだろ?」 女「……」フルフル 友「兄ーっ!! 何してんだよっ! サッカー始めるぞ!」 兄「あ、ちょっと待ってくれーっ!!!」 兄「な、おんn―― 女「グスッ……ヒック」プルプル 兄「?!!! な、泣くなよ~、女……」 友「遅いぞーー! 始めちまうぞっ!!」 女「ふぇ……ヒッ……」ポロポロ 兄「……」ダキッ 女「……?!!」 兄「友ー! 悪ぃ、今日は止めとくー!!」 友「はぁ?! 何だよそれ……」 兄「ごめんな、ゆっくり行こうな?」ポンポン 女「ふぇぇ……」ギュー 677 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 10 53 34.75 ID bfmVwIlo0 【花火②】 男「じゃあ次は・・・噴出花火やる?」 女「・・・」(ちょっと考えるそぶりを見せながら)(コクコク) 男「え~っと 女 危ないからこっちに来て」 女「・・・///」(背中に抱きつく) 男「/// じゃあいくよ!」 (シュパパパパパパ) 女「・・・」(見入ってる) 男「・・・色変わってきれいだな」 女「・・・」(少し不満そうに) 男「うん 俺たちは変わらないよな///」 女「・・・///」(コクコク) 花火の音が変なのはごめん 680 留学生(神奈川県) 2007/04/06(金) 10 56 53.81 ID TGGgbiSc0 675-667 萌えすぎてもぅ・・・ (*´Д`)ハァハァ 681 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 10 56 58.99 ID bfmVwIlo0 【花火③】 男「最後は・・・線香花火だな」 女「・・・」(名残惜しそうに) 男「そんな顔するなよ・・・また来ような」 女「・・・」(コクコク) 男「じゃあ 先に落ちたほうが何でもいうことを聞くっていうのはどうだ?」 女「・・・」(負けないぞっていう目つき) 男「よしっ 火つけるぞ」 女「・・・」(コク) 男「・・・そういやどうして俺のことを?」 女「・・・」(恥ずかしそうにうつむく) 男「あっ 落ちた・・・」 女「・・・」(私の勝ちだねっていう表情) 男「はいはい で 願い事は何ですか? お姫様」 女「・・・」(背中に乗る) 男「かしこまりました おんぶでございますね」 女「・・・」(きてよかったっていう表情) 来ると思ったw 一応最後 683 留学生(愛知県) sage 2007/04/06(金) 10 59 59.92 ID vncqKPpW0 頭が花火のようになってるぜ 684 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 11 04 59.40 ID HXEDnJQiO 【苦悩】 兄(どうすれば、女の甘え癖は抜けるんだろう?) 女「すぅ、すぅ……」ゴロゴロ 兄「ははwww 膝の上に寝かれると、動けないんだけどな」 女「……おにぃ」 兄「うん?」 女「ちゃん……☆」ニコッ 兄「……」 ――ナデナデ 女「くふぅ……w」モゾモゾ 兄「……」 ――ナデナデ 女「すぅ、すぅ……」 686 動物愛護団体(コネチカット州) 2007/04/06(金) 11 08 19.76 ID ZOFzcs5WO 萌えすぎて死にそう…… 688 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 11 12 12.86 ID Rs/iZ+GFO 686 女「………(686に…はにかみながらホッペにちゅ~)」 死んだ? 691 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 11 19 34.99 ID HXEDnJQiO 【決意】 兄「父さん、母さん。話があるんだ……」 ~~~~~~~~~~ 兄「女……」 女「?」 兄「お兄ちゃんさ、お祖父ちゃんとこの、中学校に行くことになったんだ」 女「……?」 兄「お兄ちゃん、お祖父ちゃん家に住むんだよ」 女「!!?」 兄「……後、二ヶ月くらいでね」 女「や……!」ダキッ 兄「女……」 女「……」プルプル 兄「後少しの間、よろしくな」 女「……!!」ギューッ 699 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 11 41 18.26 ID HXEDnJQiO 【別れ】 兄「じゃあ行ってくるよ、お母さん」 母「うん、頑張るのよ?」 兄「うん! お父さん、運転よろしくね?」父「ああ……荷物貸せ!」 兄「ありがとうw 女……」 女「……」 難しい顔をしている 真っ赤な目。隈が酷い 昨夜、泣き通した……女 兄「バイバイ、して?」 母「グスッ……」 母さんが泣かないでよ。俺だって我慢してるんだからさ 妹「……」フルフル 兄「困ったなぁ……」父「……兄っ! 行くぞっ」 兄「あ、う、うん」 妹「?!!!」 ――ガチャ バタン 兄「じゃあね!! 女、元気でな!」 妹「やーーーーっ!!!!!!!!」 701 派遣の品格(樺太) 凄い改行&名前ミス。訂正 2007/04/06(金) 11 47 23.73 ID HXEDnJQiO 【別れ】 兄「じゃあ行ってくるよ、お母さん」 母「うん、頑張るのよ?」 兄「うん! お父さん、運転よろしくね?」 父「ああ……荷物貸せ!」 兄「ありがとうw 女……」 女「……」 難しい顔をしている 真っ赤な目。隈が酷い 昨夜、泣き通した……女 兄「バイバイ、して?」 母「グスッ……」 母さんが泣かないでよ。俺だって我慢してるんだからさ 女「……」フルフル 兄「困ったなぁ……」 父「……兄っ! 行くぞっ」 兄「あ、う、うん」 女「?!!!」 ――ガチャ バタン 兄「じゃあね!! 女、元気でな!」 女「やーーーーっ!!!!!!!!」 702 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 11 51 29.95 ID Rs/iZ+GFO 701 きっと…BGMは YUIの「グッバイディ…」 に違いない… 703 代走(コネチカット州) 2007/04/06(金) 11 51 43.18 ID 3k8l2jomO 割り込み&携帯厨で失礼 『読書』 男「……」 女「……」 男「……」(パラリ) 女「……」 男「……」(ペラリ) 女「~……」 男「……」(パラッ) 女「~~……」 男「……」(ペラッ) 女「~~~!」 ドスッ 男「……? あの、俺の肩に頭が乗っているんだけど」 女「……#」 男「? なんで怒っているんだ?」 女「……#」 男「……わかんねーやつ」 女「……」 男「……」(ペラリ) 女「……♪」 707 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 12 09 18.42 ID HXEDnJQiO 【旅立ち】 車は走り出した。止まることは出来ない 兄「お、女っ?!!!」 女「やぁ、バイバイいやぁっ!!!!!」 父「ど、どうした?!! 何が――」 兄「父さん、大丈夫っ……」 女「おにぃっ、ちゃんっ!!!!!」ポロポロ 兄「?!!! ……女ぁっ!!!」 女「うわぁぁああんっ!!!!!」ポロポロ 兄「大丈夫だっ!!! 遊びに行くからっ!!!」 女「ヒッ、ヒック……?」 兄「寂しくなったら、会いに行くからっ!!!!! 強くなれっ――!!!」 ~~~~~~~~~~ ――ブロロロロッ 父「なぁ、兄……」 兄「……」 父「男は泣いたらダメだ。人前ではな」 兄「……」 父「でも、本当に悲しい時は……家族の前ぐらいでは泣いて良いんだぞ?」 兄「――!!!!」 大声で泣いた。声がかれる程 泣き声を発するその不思議な車は、永い間走り続けた 708 キャプテン(東京都) 2007/04/06(金) 12 19 37.47 ID oT6zVpow0 701のネタからインスピレーションが沸いた。 勝手に投下させてもらう。 なあ女、肩痛いって。 なんで俺の肩に顎を乗せてんだよ。 何が良いんだよ。何が気に入ったんだよ。 お前顎細いからさ、痛いんだって、どけて。 いや、いやいや乗せたまま首振んな! 痛い! 抉れる! はーなーれーろー!! 抵抗やめろ! なんでそんな必死に喰らいついてんのさ、スッポンも真っ青だよ。 ていうかお前必死すぎ。 注射されるときだってそんなに必死な顔にならなかっただろ。 いやマジほんと肩痛いんだって! 709 キャプテン(東京都) 2007/04/06(金) 12 20 02.85 ID oT6zVpow0 あ、そこで逆の肩に顎乗せるわけですか。 逆転の発想と見せかけて何の解決にもなってないよね。 うん、気付いてるならそれでいいよ。 って言うと思った? んなわけないよな。 ……不思議そうな顔すんな。 言っただろ何の解決にもなってねぇって。 わかったよ。あと十分だけな? それまでは我慢してやる。OK? ……顔赤いぞお前。 痛ァッ! 何をした! 耳噛んだのか!! 照れ隠しでもやめろ! そうだ、それでいい。 十分だけだからな? 711 キャプテン(東京都) 2007/04/06(金) 12 21 10.36 ID oT6zVpow0 安価ミス orz 701じゃのうて 703だった… 715 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 12 31 37.50 ID HXEDnJQiO 【手紙】 兄「ただいま~」 祖父母「おかえりなさい。手紙が来てるよ?」 兄「え? 誰?」 祖父母「可愛い妹からだよw」 兄「や、止めて下さいよぅ……////」 祖父母「あっはっはっwww」 おにいちゃんへ 元気ですか? わたしは元気です。 中学はむつかしいですか? べんきょうがんばってます。 兄「ふふっw」 ともだちできましたか? わたしはできました。 なかよくあそびます。もう泣いたりしないです。 兄「そっか……良かったなぁ、グスッ」 夏休み楽しみですか? わたしは楽しみです。 あそびに行きます。すごく楽しみです。 兄「そっか、楽しみだなぁ……」 おにいちゃん、だいすきです。強くなります。 しんぱいしないで。 女より。 719 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 12 43 55.09 ID HXEDnJQiO 【終幕~開幕】 数年後、俺はこっちの学校に通い続け、大学に入った 女とは、ちょくちょく連絡を取っている。近況とかそんな感じ 女は本当に強くなった。人付き合いは、まだ苦手らしいが ある日、女から手紙が入った。かなり久々の手紙だ 兄さんへ 私、好きな人が出来ました。いつか、紹介したいです ~fin~ 721 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 12 46 38.30 ID Rs/iZ+GFO 719 グッチョブ!! いいぜ!! 722 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 12 47 13.41 ID DMACm8Hc0 【世話焼き】 カパン! 男「ふぅ……ん?」 ぐいぐい! 女「!」(男の腕を引っ張りながら、自分の缶ジュースを指差す) 男「あぁ、貸して?」 すっ、カパン! 男「はい。どーぞ」 女「////」 こくこくっ… 男「…」 すすす…ぴと。 女「?」 男「んーん」 女「…」ぴと。 男「ねぇ、ちょっとちょーだい?」 女「…」(自分の缶を男の口に近づける) 男「えー?はは、自分で飲めるよ?」 女「…」ふるふる。 男「///んっ、んっ……ぷはー//」 女「…」にこにこ。 男「////」 725 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 12 54 25.31 ID DMACm8Hc0 【コーヒー】 女「…」 男「これも飲む?」 女「?」 男「あぁ、コーヒー。ブラックだけど……飲めるかなぁ?」 女「…」ぷくー。 男「ははっ、ごめんごめん……さっきのお返し。あーん」 女「////」んっ、んっ… 男「……?」 女「……うぇ……」ぺろ。(にがーいって言いたげに、眉を細めて舌を出す) 男「あはは、やっぱりー?」 女「…」こくこく。 男「じゃあ……あまーいのを……ん」 ちゅっ、ちゅ… 女「!……んっ……ん」 男「……ふぅ……ほんとだ。苦いや」 女「////」 男「大人?」 女「…」こくこく。 男「ん////」 726 代走(コネチカット州) 2007/04/06(金) 12 55 01.78 ID 3k8l2jomO 『日向ぼっこ』 サァ…… 男「屋上で昼寝ってきもちいいなぁ」 女「……♪」 男「やっぱり晴れた日はこうやって昼寝が一番だよなぁ……」 女「……♪」 男「……もう午後の授業サボって、このまま寝ていたいなぁ」 女「……♪」 男「いや、そこはとめるべきだろ」 女「♪」 サァ…… 男「……」 女「……?」 男「Zzzzz……」 女「……♪」 男「Zzzzz……」 女「! ……♪」 サァ…… 男「ん……なんか、腕が重いような」 女「スー。スー」 男「……そりゃ腕も重くなるか。人の腕を枕代わりにして」 女「……スー」 男「ま、いいか」 727 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 12 56 46.02 ID Rs/iZ+GFO 【呼ぶ】 女「……(つんつん)」 男「ん?」 女「………」 男「なに?」 女「……(ふるふる)」 男「もしかして…呼んだだけ?」 女「……(こくこく)」 男「そっ…」 女「………」 男「………」 女「……(つんつん)」 男「なんだよ~もう~」 女「……♪(すりすり)」 男「甘えん坊だな…」 731 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 01 13.38 ID DMACm8Hc0 【家】 男「ここ?」 女「…」こくこく。 男「へぇ……綺麗なおうちじゃん」 女「…」すっ。(寂しそうな表情で腕を広げる) 男「え?こ、ここで?」 女「…」ぴょんぴょん! 男「////むぅ////」 ぎゅー。 女「…」 男「ばいばい。また、明日」 ぎゅー! 男「……放してよ?」 女「…」ふるふる。 男「そりゃ、俺だって離れたくないけどさ……」 女「…」 男「……嫌?帰るの……なにかあるの?」 女「…」ふるふる。 男「ほんとに?」 女「…」こくこく。 男「……ほら、門限まであと3分」 女「…」ふるふる。 男「…」 ぎゅー。 732 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 05 11.26 ID DMACm8Hc0 【2分間】 男「…」 女「…」 男「あとにふ――」 ちゅっ。 男「!……」 女「ん……」 ちゅー… 男「…」 女「…」 ちゅっ、ちゅ… 男「…」 ぎゅー。 女「…」 ぎゅっ。 男「……んっ、ほら。もう時間だ」 女「…」ふるふる。 男「うぅ……」(こまったなぁ……) ぎゅー。 男「////」(なんか……子犬みたい///) 733 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 13 02.23 ID DMACm8Hc0 【家族】 男「どうして帰ろうとしないの?」 女「…」 男「……家族の人、嫌い?」 女「…」ふるふる。 男「ほんとに?」 女「…」こくこく。 男「……ほんとのこと言っていいんだよ?」 女「…」すっ。(家を指差して、胸の前でハートを作る) 男「……そっか。大好きか……」 女「…」すっ…ぷに。 男「!」 女「…」くすくす。(男の唇に人差し指を当てて、くすくす笑う) 男「///なんだよ///」 女「…」ぎゅー。 男「///うぅ///」 ガチャ。 男「!!」 女「?」 女兄「…」 735 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 17 43.78 ID DMACm8Hc0 【予想外】 男「!!あ、あの……!」 女「♪」ぎゅー。(家から出てきた兄に、男の胸に埋まりながら手を振る) 女兄「…」 男「!!!!」 女兄「……彼氏?」 男「あ……は、はい///その////」 女「♪」 女兄「……か……」 男「か?」 女兄「かーさん!!!!!かーーーさーーーん!!」 男「!!??」 女兄「ちょっと!女が!女が彼氏連れてきた!かーさん!」 ダダダダ… 男「え!?」 女「…」にこにこ。 女ママ「!わ、わ、ほんとだ……」 女兄「ね?みてよ……ずっと抱き合ってんの」 男「////ち、違うんです///この子、放れないんです///」 ぎゅー。 女「♪」 736 高専(栃木県) 2007/04/06(金) 13 19 17.79 ID 3E6ZlSjc0 兄邪魔してくるかと思ったら意外な展開ktkr 739 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 23 32.05 ID DMACm8Hc0 【全員】 女パパ「なに?どうしたの?」 女兄「あ、とうさん。ほら、彼氏だって」 女パパ「!!!ぬぉっ!?」 男「!!ひぃ!?す、すいません!」 女「?」 女ママ「わー……なんか最近お弁当二つ作りだしたと思えば……」 女兄「高校入ってから明るくなったと思えば……」 女パパ「……僕に……甘えなくなったと思えば……」 男「え?え?」 女家族「「「これはいい」」」 男「!?」 女「♪」 女ママ「女ちゃん?」 女兄「その人」 女パパ「彼氏?」 女「////」こくこく!すっ(胸の前ではーry) 男「!」 女家族「「「……可愛い////」」」 男「…」(あ、あれ……思ってたより……なんか軽っ///) 女「…」 ぎゅー。 740 代走(コネチカット州) 2007/04/06(金) 13 25 53.83 ID 3k8l2jomO 甘い……甘すぎるよ だがそれが(ry 743 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 33 43.80 ID DMACm8Hc0 【案内】 女パパ「今何時?」 女ママ「9時……5分」 女パパ「あー。門限破ったなぁ?ほら。こっち来なさい」 すっ。 男「!」(やっと離れた……) 女パパ「だめでしょ?門限破っちゃ」 女「…」(両手でごめんなさい) 女パパ「///」 女ママ「////」 男「…」 女パパ「さ、立ち話もなんだし」 女兄「入りなよ」 男「……え?」 女「♪」ぐいぐい。 男「えぇ?」 女ママ「ほらほら」 男「えぇー……」 男「…」 女「///」(男の膝で甘える) 男「///ちょ、ちょっと///」 女家族「///たまんねぇ////」 746 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 39 11.14 ID DMACm8Hc0 【どうにも】 女「…」 男「あの……家族の前だし……その///」 女パパ「はは、いいよ別に」 女ママ「その人大好きなの?」 女「…」こくこく。 女兄「いいなぁ……」 男「///」(なに?俺がおかしいの?) 女パパ「えっと……」 男「お、男です」 女ママ「同級生?」 男「はい……」 女兄「おぉ。いつから付き合ってんの?」 男「……昨日……です」 女パパ「!早っ!」 女ママ「一日でそれかっ!」 女兄「羨ましすぎる……」 男「!?」 ぎゅー。 女「♪」 747 新聞社勤務(山口県) sage 2007/04/06(金) 13 41 35.34 ID cnUDiNwY0 746 家族の反応ヮロスww いやいや本当に羨ましすぎる・・・・・・・・・ 748 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 42 16.58 ID DMACm8Hc0 【まあいい】 女パパ「うんうん。やさしそうな人だねー」 女ママ「それに……顔も全然合格」 女「うん。こりゃぁ」 女家族「「「認めるしかないね」」」 男「…」(なにこのコンビネーション……) 女「…」 ととと… 男「?」 女「…」すっ。(自分の制服の襟口を引っ張る) 男「あぁ。うん///」 男「…」 女家族「「「……」」」 男「…」ガクガク…(た、助けて……うぅ//) 750 但馬牛(岡山県) 2007/04/06(金) 13 44 09.66 ID ZT58m2yY0 http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d221902.jpg いいなぁー、羨ましいなぁー、二次元に飛び込みてぇ 753 修験者(静岡県) 2007/04/06(金) 13 44 50.39 ID HqqkyF3t0 750 てめーは俺を萌えさせた 755 アリス(dion軍) 2007/04/06(金) 13 45 45.36 ID px/ixeIT0 750 なんというGJ!! 759 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 49 06.71 ID DMACm8Hc0 【近い】 男「…」 すすす… 女家族「「「…」」」 すすすすす… 男「////なんですか///」(近いっ、この家族、全体的に近いっ///) 女パパ「なんていうか」 女ママ「あの子の」 女兄「彼氏になってくれて」 女家族「「「ありがとう」」」 男「……へ?」 女兄「や、ほら。あの子……喋らないでしょ?」 男「あ……はい」 女ママ「だから、友達も少なくてねぇ……」 女パパ「彼氏なんかそんな……」 男「…」 女兄「いつもすぐに帰ってきては」 女ママ「部屋に閉じこもってお勉強」 女パパ「お父さん心配してたんだ……でも」 女家族「「「もう安心だ」」」 男「…」(うぅ///) 760 アリス(dion軍) 2007/04/06(金) 13 51 38.48 ID px/ixeIT0 759 この間ずっと男にぎゅーってしてる女を想像して勝手に萌え死んだ。 762 アリス(dion軍) 2007/04/06(金) 13 57 15.52 ID px/ixeIT0 あ、よく読むと女どっか行ってんだった・・・orz 766 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 06 47.52 ID DMACm8Hc0 【気になる】 女ママ「まあお茶飲んでってよ」 女パパ「うんうん」 女兄「僕らはみんな」 女家族「全体的に賛成だから///」 男「…」(居た……バキでこんなの居た……) 女ママ「あの子ご飯食べたのかしら?」 男「あ、おれ……僕の家でカレーを」 女パパ「!!!!!」 女兄「僕の家!!??」 男「!!あっ!ち、違います!なんにもっ!」 女ママ「落ち着きなさい男共。……まさか……一日でやりやがったか……」 ゴゴゴゴ… 男「!?」ガクガク… 女パパ「ちょっ、母さんが一番落ち着こうよ」 女兄「びびってる。ちょーびびってるよ」 男「ななっ、なんにもしてないですよ!そんな付き合って一日とかで///」 女パパ「じゃあ」 女ママ「いったい」 女兄「どこまで?」 男「……その……キ、キスは……////」 女家族「「「……吸わせろっ!その唇っ!吸わせろー!!」」」 男「!!!ちょっ、きゃー!」 767 天涯孤独(コネチカット州) 2007/04/06(金) 14 09 04.98 ID 0D0SieTdO アッー 768 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 14 10 15.92 ID AgSgwodWO ワロスwww 772 運動員(愛知県) sage 2007/04/06(金) 14 12 58.67 ID CsKkXAuF0 すげー家族wwwwwww 773 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 15 24.49 ID DMACm8Hc0 【理由】 男「あの……」 女ママ「ん?」 男「あの子……」 女パパ「なんだい?」 男「なんで、全然喋らないんですか?……こんなこと聞くのはおかしいかもしれませんけど……」 女兄「…」 女ママ「大丈夫」 女パパ「……話せないわけじゃないんだ」 男「まあ、確かに……」 女兄「?なにか話してくれた?」 男「告白したとき……一言だけ、好きって言ってくれました」 女パパ「!!」 女ママ「!……うん。ほんとに、君のこと大好きなんだね」 男「///」 女兄「……まあ、話さなくても」 女パパ「思いは伝わる」 女ママ「でしょ?」 男「……そうですね。だけど……」 女パパ「僕らの口から」 女ママ「言うことじゃないわ」 女兄「あの子が言おうと思えば……」 女家族「「「いつか、必ず話してくれる。その時まで……待っててあげて?」」」 男「…」(なんか……理由があるんだな……うん。これ以上聞くのは失礼だな……) ととと…ガチャ! 女「♪」 774 養鶏業(樺太) sage 2007/04/06(金) 14 15 27.52 ID DlQ0ibksO なんて恐ろしい家族だ… 無口の理由は家族じゃないのか 778 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 22 07.49 ID DMACm8Hc0 【ただいま!】 ととと… 女「///」(男の前に座って、手を広げる) 男「!」 女パパ「はは、大好きだねー?」 女「…」にこにこ。 男「///わかったよ//ほら、おいで///」 ぽふ! 女「ー!」 男「うぅ///」 なでなで。 女家族「「「///いいなぁ///」」」 男「…」 女「?」(男の膝の上で、男の顔を見上げる) 男「///」(可愛い///) 女ママ「ほら」 女パパ「女ちゃん?」 女兄「言ってごらん?」 女「…」ふるふる。 男「?」 女ママ「大丈夫」 女パパ「一言だけでも」 女兄「この人なら」 女家族「「「分かってくれるさ」」」 女「…」 男「…」 781 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 28 19.63 ID DMACm8Hc0 【一言】 女「…」すっ(ハート) 男「ううん。帰る前に……もう一度、君の声で思いが聞きたいな」 女「…」しゅん… 男「無理しないでいいよ?たった一言で……ほら。あのときみたいにさ?」 女「…」 女家族「「「……」」」 女「好き」 男「!」 女家族「「「!!!」」」 男「……うん。ありがとう///大好きだよ///」 ぎゅー! 女「!……///」 女家族「「「うんうん////」」」 男「さてと……そろそろ帰ります」 女「!」 女ママ「女ちゃん?ほら」 女パパ「もうこんな時間だし」 女兄「また明日」 女「…」しょんぼり。 787 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 36 41.87 ID DMACm8Hc0 【玄関先】 男「それじゃ、バイバイ」 女「…」ふるふる。 男「…」 女家族「「「邪魔者は家のへ……」」」 ガチャ… 男「…」 女「…」すっ。(両手を広げる) 男「…」 すたすた。 女「ー!」ぴょんぴょん! 男「ははっ、うそうそ。おいで?」 女「…」 とてて… ぎゅっ。 790 ゆうこりん(神奈川県) 2007/04/06(金) 14 37 52.88 ID /aNG7beZ0 http //www.imgup.org/iup363001.jpg ストーリーも流れも無視 空気読めなくてゴメン 791 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 38 38.48 ID DMACm8Hc0 【原因】 男「……優しい家族だね?」 女「///」こくこく。 男「俺、変に勘違いしちゃったよ」 女「…」(男の鼻の先をくりくりする) 男「そーだね。おばかさんだった」 女「///」 男「……ありがとう」 女「?」 男「さっきの。たった一言でも……好きってのは嬉しいね」 女「……す、好き!」 男「!うん!好き。大好き」 女「だ、だい……大好き!」 男「…」(あ……わかった) 男「…」(……吃音……) 女「?」 ぎゅー。 繰り返す。その音が……なにも言わなくても、彼女の言葉の壁を教えてくれた。 そっか…うん。大丈夫。それは、ちゃんと治るものだから…焦らず、待ってるよ? 男「愛してる」 女「わ、わたしも!」 ちゅっ。 794 シェフ(アラバマ州) 2007/04/06(金) 14 41 57.70 ID UEoViqYU0 790 なかなかいいな GJ 795 修験者(静岡県) 2007/04/06(金) 14 42 22.80 ID HqqkyF3t0 790 最高だぜGJ 799 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 14 44 31.26 ID bfmVwIlo0 790 素晴らしい GJ! 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新ジャンル「ザルクール」 445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 57 46.23 ID /zKrs/xf0 男「お、扇風機出したのか」 女「ああ、暑さにも耐えがたくなってきたからね」 男「クーラーはつけないのか?」 女「いや、それは無粋というものだ」 男「そういうものか?」 女「ああ、人工的な涼しさもそうだが、なにより窓が開けられないと言うのは不快だね」 男「暑くて仕方ない時はいいと思うけどなぁ」 女「ふむ……ちょっと縁側に来たまえ。君は弱いから梅酒でいいかな?」 男「ん、ありがと」 女「どうだ? 虫と風鈴の声が涼しいだろう? この声はキンヒバリかな」 男「ああ、これはなかなか……ん、ひぐらしか」 女「くくっ、コレはいい肴だ」 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 15 18 03.08 ID /zKrs/xf0 男「なにやってんだ?」 女「やあ、ちょっと大掃除を、ね?」 男「なんと言うグラスの数……」 女「こら、不躾に触るなよ。それは本物の薩摩切子だぞ」 男「は? 復刻版じゃなくて? 何でそんなものを……」 女「いい盃はそれだけでいい肴になるからな。骨董屋で見るとつい手が出てしまうのだよ」 男「しまた、じゃないってことは、まだあるのか……」 女「くくっ、さあ掃除もちょうど終わったところだ。菩提樹を肴に一杯飲もうか?」 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 支援 2007/06/23(土) 15 34 49.06 ID N55Lslcd0 女「うむ、酒が切れたな……あれ?男?どこだ?」 男「おーい、これでいいか?」 女「なんだ準備がいいな。持ってきてくれてたのか?」 男「まぁ、いいちこくらいしか棚に残ってなかっけど」 女「ふふふ、下町のナポレオンか。 まぁ、私にとっては高い酒が美味いって訳でもないしな」 男「へー意外だな、高いのでもまずいのとかあるんだなw そうだ、例えばどんなのが美味いんだ?」 女「ククッ、どんな酒でもキミと飲むから美味いのだよ」 男「はぁ、左様でw」 女「なんだ……ツレないな…」 男「なぁ、俺も少し付き合っていいか?クククッ…プッハー」 女「おいおい、そんなイッキに……無理しなくてもいいぞ」 男「いや、こんな美味い肴を見つけたら飲まずにはいられなくてなw」 女「ん?今宵の月は雲の中だしつまみもないぞ?どの肴だ?」 男「それは秘密だ。クククッ…って結構キツイな」 女「ははは、イッキなんてするからだ。 しかし、肴の独り占めとはいじわるだな」 男「いじわるでいいですよー」 女「……なんだ、もう酔ったのか…」 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 15 44 24.84 ID /zKrs/xf0 女「やあ、今日はいい肴を持ってきたよ」 男「秋刀魚か! いいな、美味そうだ」 女「こんなものもあるよ。なかなか趣があっていいだろう?」 男「七輪もあるのか、コレは重畳」 女「くくっ、ちょっと煙たいのもまた一興だろう? おや?」 男「ん、黒猫か。ほらあっちいけ!」 女「いや、待ちたまえ。ほら、一匹あげよう」 男「いいのか? せっかくの肴なのに……」 女「なに、肴を共に食む愛らしい相伴がついてくれるのだ。秋刀魚一匹くらいどうと言うことはない」 男「そうですか、あっこら擦り寄るなって」 女「懐かれたようだね。まったく羨ましい限りだよ」 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 15 51 35.79 ID lOjvGE/EO 454 はてさてどっちの方かな って感じが好き 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 23 07.26 ID XXDYQV/p0 女「今日は一段と暑いな」 男「・・・・・・確かに暑い、がその格好は何とかならんのか?」 女「まぁいいじゃないか、これも風流というものだろう」 とは言うものの、女の今の格好だ。 見慣れた浴衣だ。それはいい。が、その浴衣をかなり着崩し、胸元がギリギリまで顕になっている。 さらには、足元はたらいの冷水につけられているが、浴衣は太ももまではだけられてしまっている。 女「何より、君のその赤い顔が何よりの肴だろう」 男「い、一応健康な男子を前にしてそういう挑発的な・・・・・・」 女「ふふふっ、確かに君は『男』というより『男子』といった感じで初々しい、くくっ」 男「ふぅ、そりゃお前にとっちゃなんでもないことかもしれないけどもなぁ」 女「そう、思うか?」 男「え・・・・・・?」 女「また体が熱くなってきた、酒のまわりが早いようだな」 そう言ってまたお猪口を煽る彼女の顔は夕日の中で真っ赤に染まっていて、とても、美しかった。 女「・・・・・意気地なしめ」 459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 27 12.73 ID HrT11dMoO 457 アマ━(゜∀゜≡゜∀゜)━イ!! 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 41 09.90 ID awZ5mu4o0 457 夕方じゃないけど http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/21684.jpg 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 45 57.38 ID XXDYQV/p0 462 惚れてもいいですか? 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 30 48.51 ID /gkFvItz0 434 http //pict.or.tp/img/8203.jpg 469 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 34 41.48 ID I4Cyco0L0 男「いやぁたまには独り酒もいいなあ」 そういってまた杯に口をつける 縁側で夜風にあたりながら赤くなった顔を空に向けると良い月に瞬く星に それらのアクセントのように雲が漂う。 彼女なら良い肴だと言いそうだが、今日のメインは彼らではない。 いつもは隣で飲んでいる人に思いを馳せそれを肴にまた呷る 男「たまにはこんなのも風情って言うんじゃないですか?」 当然ながら答えは返ってこない。それでも満足げに男は酒を呑んだ 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 39 54.17 ID XXDYQV/p0 男「で、今日の肴はなに?」 女「いや、懐古趣味とでも言うのか、こんなものを手に入れてみた」 男「なにその青いビン」 女「いや、なんでもな、某大作RPGに出てくる回復薬を実際に作ってみたものだそうだ」 ここまで書いて投げ出した。誰か続き頼む。 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 40 12.39 ID sOsPqKoY0 470 ほろ酔いゆえ、世迷言は聞こえないな。胸を張れ。 そして書け、愉快に。 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 42 04.89 ID YkTt6BGm0 471 それはPーションという事で良いのか? 僭越ながら続きを書いてみたい。思いついたから 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 42 53.15 ID /zKrs/xf0 男「おっカキ氷か! いいなぁ。ナニ味?」 女「くくっ食べるかい? シロップ代わりは杏露酎だよ」 男「なんというお前らしい選択……」 女「甘い酒は以外と合うものだよ。ほら、君もどうだい?」 男「ん、それじゃあ一杯頂くよ」 女「氷の冷たさと夕焼けの残暑を肴に飲む酒のようだろう?」 男「ああ、風鈴の音が心地いいな」 女「ククッ、君も解ってきたね」 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 58 54.41 ID I4Cyco0L0 男「いいもん貰ってきたぞー」 女「ほう、鮎か」 男「そうそう、上司が釣りが趣味でくれたんだ天然だぞ」 女「そんなことこの香りと色を見ればわかるよ」 男「塩焼きにしてつまみにしようぜ」 女「ふむ、この色と香りで呑んでみても良いと思うのだが」 男「いやいや食べなきゃ勿体無いって」 女「そうだな、何匹かは一夜干しにでもしようか」 男「いいねえ、それといい日本酒でも開けてくれよ」 女「今日は注文が多いね」 男「それで縁側にでもでて夜風に当たりながら呑もう」 女「わかったから下ごしらえを手伝ってくれ」 男「おう」 機嫌がいいのは旨いつまみの所為かそれとも隣に居てくれるからか 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 08 01.09 ID YkTt6BGm0 471 男「でも俺、これ飲んだことないんだよね?」 女「じゃあ、少し飲んでみなよ。 濃い目の酒を、これで割って・・・。はい、特製カクテルのできあがりだ」 男「うわぁ、悪戯っぽい顔しやがって(笑」 ゴクッ 男「・・・うむ、微妙~」 女「まぁ、もともと割るものでもないしね。どうかな? 何か回復した?」 男「分からん。そう言われればそんな気もするし、胸が温かいのは酒のせいな気もする。 ま、こんなもんだろ。病は気から、治療も気からと言うし」 女「ふふっ、なかなか君も心の遊び方を心得てきたね」 男「伊達にお前と長酒交わしてないからな。嫌でもお前の調子がうつる」 男「でも、これ飲むだけで回復するって、RPGの世界は簡単で良いよな」 女「全くだ。現実では、そう容易く回復するものなどないからね」 女「・・・・・・・」 男「・・・・・ん?どうした?」 女「・・・いや、人と人の繋がりを治せる薬があったらな、とね」 男「どうした、誰かと喧嘩でもしたのか?」 女「ふふっ、違うよ。私はこう見えて、関係を崩さない名人だ」 女「でもね、そんな薬があれば、臆病者は泣いて喜ぶだろうね。 喪失に怯えて、口を噤んでいる必要がなくなるんだから・・・(笑」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 12 48.38 ID XXDYQV/p0 479 蝶GJ! 正直萌えた 限定版のあのビンをライトにして和むという展開も考えたんだがこっちのがいいね 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 16 06.55 ID /zKrs/xf0 男「また飲んでるな」 女「ああ、桜と紅葉が綺麗でね」 男「桜? 狂い咲きか、初めて見た」 女「槿と桜なんて組み合わせ、早々見ることはないからね。こういうものも好きだよ」 男「季節感ゼロだけどな」 女「どんな厳しい組み合わせでも叶うことはある。それがいいのだよ」 男「まあ、滅多に出会えない幻の組み合わせだけどな」 女「はぁ、こういう時はいつものように、そうかいと言ってくれればいいのだよ」 男「そうかい」 482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 27 09.34 ID XXDYQV/p0 481 ごめん、三行目なんて読むの? 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 27 54.08 ID njG4ACor0 ああ さくらとこうようがきれいでね 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 28 08.12 ID RYfXYOfQ0 ああ、さくらともみじがきれいでね 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 29 08.71 ID XXDYQV/p0 間違えた、7行目w 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 29 28.88 ID /zKrs/xf0 むしろ、槿(むくげ)に突っ込まないお前はすごいわw 紅葉は、モミジでもコウヨウでもいいんじゃね? 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 31 16.92 ID XXDYQV/p0 http //www.hana300.com/mukuge.html これか・・・・・うあ、恥かいた・・・・・ 489 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 34 22.61 ID LEcXursp0 桜は葉桜になっても葉が全部落ちると春になったと勘違いしてまた花を咲かすことがあるらしい 490 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 36 00.80 ID RYfXYOfQ0 葉桜のほうが綺麗だと思う俺は異端 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 36 24.16 ID njG4ACor0 秋桜いいよ秋桜 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 37 23.61 ID /zKrs/xf0 桜は枝垂れ桜の7分咲きが最高に良い 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 38 07.05 ID RYfXYOfQ0 秋に咲いた桜なんて見たことねぇよと思ったらコスモスか 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 42 58.13 ID XXDYQV/p0 木蓮の香りはいい肴になるな 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 51 53.64 ID I4Cyco0L0 女「ふむどうしたものかね」 男「どうした珍しく酒も呑まずに難しい顔して」 女「いやあね、キミと呑むようになって長くなるが最近は同じような呑み方しかしてないなと」 男「いいんじゃないか、楽しく呑めれば」 女「そうなんだがこう新しいものが欲しくなる時もあるじゃないか」 男「変わらないものが好きなんじゃないのか?」 女「それとこれは別だ。変化もまた風情だ」 男「四季の移ろいみたいにか?」 女「そうだ。わかってるじゃないか」 男「じゃあさ久々にあの場所で呑もうじゃないか。今日は良い夕暮れだし」 女「ふむ、四季は巡るからまた前に戻るのも良いと?」 男「いやそこまで深く考えてないよ。ただあそこで呑む酒には旨かったなと」 女「まあそこまで言うならいいだろう、酒を取ってくるからつまみでも持って先に行っていてくれ」 男「今日は軽いのがいいな」 女「じゃあ二つもって来よう」 久々に屋根の上、夕暮の空にはサギが飛び切子のグラスの反射が目に染みた 女「なんだね昔と比べてキミも良く呑むようになった」 男「これだけ毎日のようにつき合わされれば強くもなるさ」 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 04 52.69 ID sOsPqKoY0 コンビニ行って何か買ってくるかな…… 男「やってるかい?」 女「お、今日はもうできあがってるな」 男「付き合いがあるんだよ、こっちも」 女「なら寄り道せずに、帰ればよかったじゃないか」 男「ラーメン食いたくなった」 女「それでわざわざここに来るのか? ラーメン屋なら、他にもあるだろうに」 男「なに、ついでにザル女に会いに来たんだよ。横でラーメン食うけど、おーけい?」 女「ザルはともかくとして、うれしいことを言ってくれるな。それだけで一升瓶三つはいける」 男「とりあえず、塩ラーメン」 女「しかし、酒のあとはなぜラーメンなんだろうね。健康に悪いのは目に見えてるのに」 男「……」 女「ん、まったく、注文しておきながらヘタるとは、だらしのない。私がいただくぞ……ご苦労様」 ラーメン食いてえ 499 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 08 27.10 ID I4Cyco0L0 酒呑むと神経が勘違いしてラーメンとか食いたくなるんだよ 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 10 16.37 ID isq80m6w0 499 分かる気がする、酒飲むとカップ麺食いたくなるよな 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 12 05.43 ID HrT11dMoO 500 体が脂と糖分を求めるかららしいよ 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 13 25.74 ID XXDYQV/p0 501 女「酒を飲みすぎると、体が君と酒を求めるんだよ」 とか言う台詞が浮かんだ僕末期。 503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 15 04.07 ID s7jbfADN0 500 うろ覚えだが血糖値がアルコールの作用で下がるかららしい なので締めはラーメンとかお茶漬けといった体内で糖に変わる炭水化物が好まれるらしい 506 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 20 34.65 ID sOsPqKoY0 しかし、情景をあまり意識してないお陰で、歯ブラシから核弾頭まで揃う寂しい居酒屋みたいになってきてるなぁ…… 男「なんで飲み会のあとに、お好み焼きを食わなきゃならんのか」 女「まあいいじゃないか。ビールが進む」 男「勘弁してくれ。焼肉を散々食わされたんだ。それとカクテルやらビールも。もう入らないって」 女「じゃあ、君のも頂く。このイカが美味いというのに」 男「お前は胃袋までザルなのかよ」 女「心外だな。胃袋が美味い酒を求めているからには、酒を美味くする要素がなんだろうと構わない」 男「やっぱりザルじゃねぇか」 どうでもいいけど、土地柄あんまりもんじゃ食ったこと無いんだけど、あれもビール? 513 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 37 21.19 ID /zKrs/xf0 男「むっむ~ん」 女「やあ、起きたかい?」 男「あぁ……俺なんで膝枕されてるんだ?」 女「飲みすぎただけだよ。しかし、ホトトギスのなく声で目覚めるとは、風流だね」 男「って、もう朝かよ。起こしてくれたら良かったのに……」 女「なに、酒の肴を独り占めしたかっただけさ」 男「なに見てたんだ?」 女「むっ、そうだな……朝顔だよ」 男「そうか、もう咲いてるのか……」 女「いや、咲きそうにはないね」 515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 39 36.11 ID sOsPqKoY0 男「やってるかい?」 女「ん、ああ。もうそろそろ引き上げようかと思ってたんだけど」 男「あれ、珍しいな。今日は梅酒か」 女「これも風情があっていいぞ。胃にも優しいからな。つまみがおしんこというのも味わい深い」 男「へぇ、ますますもってめずらしい。もっとアルコールのきっついのをちびちびちやるのが好きなのかと思った」 女「できればそうしたいよ。ただちょっと、明日に残すと怒られてしまうからなぁ」 男「へぇ、お前さんが翌日を気にするなんてなぁ……台風でも来るのか?」 女「違うよ。あ~……人と会う約束があって、あまり酒の匂いをさせていると、体裁が悪いのだそうだ」 男「なんだ、デートか。でも何でそんな他人事なんだ?」 女「……やはり、梅酒はこのよく漬かった梅が美味いよな」 男「誤魔化したな」 女「私はね。まずい酒は飲みたくないんだよ。酒を飲むなら、気の合う相手がいい。愚痴っても仕方ないけどなぁ」 男「嫌々のデートなんて、お見合いみたいだな」 女「君、よく鈍いと言われるだろう」 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 40 26.92 ID V+ZwvfoS0 493 「狂い咲き」と書いてあるだろ? 季節はずれに花が咲くことをそう言うんだぜ。 ちなみに桜の狂い咲きは台風の後なんかにたまに見ることができるぜ。 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 43 27.14 ID I4Cyco0L0 516 いやヤツは多分漢字で表記されたコスモス(秋桜)を秋に咲いたサクラだと思ったんじゃないか? 間違ってたら申し訳ないが。 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 19 48 47.05 ID I3UgaMdj0 12月の桜なら見たことあるな 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 48 57.25 ID /zKrs/xf0 517 個人的には、秋に狂い咲いた桜に秋桜の花言葉「乙女の真心」を掛けたつもりだったんだがな 520 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 19 50 09.47 ID njG4ACor0 昔は こすもすを あきざくら とも読んだらしいな 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 00 14.32 ID 1AzDvSbYO スレタイの意味がわからない俺は未成年 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 03 36.78 ID OZlHaSYRO ある春先の昼下がり 女「ふぅ、これでいいかな……」 男「女ーどこにいるんだー?」 女「庭だ。すまないが裏からまわってきてくれ」 男「お? 女にしては珍しく庭いじりか。何か植えたのか?」 女「ああ、大豆の種を撒いたんだ」 男「収穫した枝豆をつまみにする気か? 気の長い事でw」 女「男も多少は趣が解るようになってきたと思っていたのだが、買い被り過ぎていたみたいだな」 男「じゃあ何なんだをよ?」 女「撒いた種がやがて芽吹き、葉を青々と茂らせ、そして実を結ぶ。それに想いを馳せるのもいい肴だろう?」 なんか違う……(´・ω・`) 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 06 14.40 ID XXDYQV/p0 女「時に男よ、君は空想上のことを叶えてみたいと思ったことがあるかい?」 男「ん?魔法とかドラゴンとかの話か?」 女「あぁ、それも空想ではあるがね。くくっ、私が言っているのはもっと小さな子、少年少女に夢を与える作品のことでな」 男「・・・・・・・・・昔、ドラ○もんで貴重な酒を増やすために酒と鮭をこじつけて卵を産ませ」 女「さぁ!今日は貴重なウイスキーが手に入ったんだ!開けてしまおう!!飲もう!!」 男「図星か・・・・ごまかしたな」 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 06 18.01 ID N55Lslcd0 男「おぉ、凄い雨風だな……今日は台風?」 女「今朝は怒風激しゅうして小砂眼入し歩行為り難しか…」 男「えっ?何?」 女「外に出かけるのが困難だって事だ」 男「そ、そうか。難しい言葉をわざわざ使わんでも」 女「なぁ、今夜は泊まっていったらどうだ?」 男「……そうだな。明日は休みだしそうするかな」 女「そうそう、飯ぐらいは作るが料理にはあんまり期待するな。恐惶謹言」 男「飯を食うのが『恐惶謹言』、酒なら『酔って件の如し』か?」 女「それは無いw……けど、晩酌の相手はしてもらうぞ」 男「やっぱりか」 ――ふと、『たらちね』みたいな関係だなと思う今日この頃でも 女は『賤妾浅短にあって是れ学ばざれば勤たらんと欲す』とは言わないだろうな 女「ん?どうした?」 男「なんでも無い。今夜の肴は?」 女「うむ、一文字草(長ネギ)の味噌焼きだ」 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 11 02.46 ID sOsPqKoY0 523仮面ライダーザルク 男「お~い、いいのが手に入ったぞ」 女「ほう、無色透明……日本酒か?」 男「いや、これは──」 女「がふっ!? の、どが……」 男「スピリタスな。喉が焼けるから注意しろって……まあ、自業自得だな」 女「これは、岩で殴られたような破壊力だね。生ハムとか、味の強い、つまみが……けほけほっ」 男「無理して喋らんでも。これは生で飲むもんじゃないんだろ? たとえば、柑橘系のリキュールなりジュースなりで割ったりして……」 女「うむ……トニックのようにしてみるのが、いいかもしれない。ほのかに甘い風味があるからな」 男「しかし、あれだけきっついアルコールを流し込んで、なおも冷静でいられるとはね」 女「ふ、見直したかね?」 男「惚れ直した」 女「それは困ったな。流石の私でも、心臓がドキドキ言っている」 男「ちょ、やばいんじゃないのか?」 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 11 20.71 ID /zKrs/xf0 男「やってるな」 女「ああ、私が飲まない日はないよ」 男「よくそんなに肴があるなぁ。彼氏くらい作れよ」 女「ククッ、なんでもない日常が最高の肴なんじゃないか」 男「そうかい、で、今日の肴は?」 女「今の一言で決まったよ、コレだ」 男「バラ?」 女「ミニバラだね、さあ飲もう」 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 26 07.77 ID sOsPqKoY0 男「しかし、いつもの事ながら、よくそんな日本酒を軽々と二升もいけるよな。見てるだけで酔いそうだ」 女「文句なら、このイカの塩辛に言ってくれないかな。これは少々、美味すぎる」 男「俺はお茶漬けにするのが好きなんだけどな。まあ、否定はしない。けど酒の減りはおかしいよな」 女「文句がある君には、これをやろう」 男「やっぱり酒か。まあいいけどさ……焼酎みたいだけど、見たことないな」 女「黒糖焼酎。口当たりがよく、生のままで飲める。南国の宝だよ」 男「そこまで言うのか。まあ、味については認めざるを得ない」 女「すいすいいけるだろう。少しは酒を嗜む者の気持ちが解るだろう?」 男「いや、それとこれとは……しかし美味いな、これ」 女「あんまり飲み過ぎて潰れるなよ。責任は持てないからね」 男「解ってるよ、それくらい」 女「……やれやれ、言った傍から寝てしまうとはな。まあ、その寝顔に免じて許してやろう。寝顔は可愛いのにな」 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 32 21.63 ID sOsPqKoY0 ネタが無いな。酒買ってくる。ノシ 538 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 00 57.91 ID HrT11dMoO 穂酒がわりに 公園の東屋にて 男「雨宿りのつもりで入ったのに、いつの間にか酒盛りになるとはな」 女「紫陽花が綺麗でいい肴だったじゃないか」 男「まぁな、それより雨止んだな。 ん?なんで通りの奴等は嬉しそうに空に携帯向けてるんだ?」 女「ん、あっ・・・虹が出てる・・・きっと虹の写真でも撮ってるんじゃないか?」 男「あぁやって他人と幸せを分かち合いたいんだな」 女「男がそばにいて良かった・・・・・・」 男「・・・・・・・・おれもそう思うよ」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 11 47.43 ID /zKrs/xf0 女「いい酒を手に入れたよ。飲もうじゃないか」 男「奇遇だな。こちらはいい肴を手に入れたんだ、どうよ?」 女「ほう、サザエか。ちょうどいい、この酒はこういうものによく合う」 男「ん、黒牛? 和歌山まで行ったのか?」 女「知ってるのかい? 知人に土産で貰ってね。コレはなかなかの名酒だぞ」 男「飲んだことはないんだよ」 女「さて、朧月と共につぼ焼きを楽しもうか」 男「おお、綺麗だな」 女「ククッ、これだから酒はやめられない」 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 37 46.74 ID I4Cyco0L0 昔知り合いがイカの塩辛のイカ墨でつけたヤツをくれたんだよなあ 柚子が利いてて旨いはずなんだが、まだガキの俺は惜しいことをした 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 40 02.31 ID XXDYQV/p0 女「今日はちょっと庶民的に行こうじゃないか、肴はこれだ」 男「カップめん?」 女「む?なんだその顔は?即席めんは百福さんの作り上げた一つの日本の文化だぞ?」 男「わかったわかった、じゃあお湯は沸いてる?」 女「いや、これからだが?」 男「え?今からじゃ時間かかるでしょ?」 女「いやいや、風情ってものを君はまだわかっていないな。 お湯を沸かす時間。 そしてお湯を入れて待つ数分間その時間を待つことすら愛おしいじゃないか」 男「そんなものなのか? それは流石にわかりにくいな」 女「いや、ただ私が待つことに慣れている、というのもあるだろうがな」 男「ん?何か重要な手紙か何かでも待ってるのか?」 女「そんなところかな。 手紙といえば常套手段のひとつではあるな」 男「待っているのは、誰かからの連絡?」 女「そうだな・・・・・・・・・どれだけ待たせるんだろうな、君は」 550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 44 45.90 ID XXDYQV/p0 ID /zKrs/xf0 の書くものがツボに入りすぎなんですよ、さっきからw 553 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 50 09.12 ID jztGr5CV0 525 なぁ、大豆って枝豆になるんだっけ? 554 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 52 06.42 ID V+ZwvfoS0 553 種 → もやし ↓ 枝豆 ↓ 大豆 → 味噌/醤油 556 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 54 37.97 ID jztGr5CV0 554 ハジメテッシタ。 すげぇ、ありがとう。 557 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 21 57 42.02 ID njG4ACor0 もやしはしらんかった 562 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 08 23.54 ID jgfeZBhc0 553 それは豆知識やのーて豆の知識やー 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 09 29.29 ID V+ZwvfoS0 男「そういえば以前大豆植えてたな、お前」 女「ああ。もう収穫も済んでるが」 男「へぇ、それでその大豆はどうしたんだ」 女「今、目の前で肴になっているが」 男「? どこに?」 女「この冷奴さ」 男「これが?豆腐って大豆から作るのか?へぇー」 女「やれやれ、君には全くあきれるよ」 男「はいはい、どうせ俺は物知らずですよ」 女「(豆腐の製法はともかく、これは私の手作りなんだがな)」 564 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 14 32.61 ID I4Cyco0L0 にがりとか難しいけどな手作りはやはり旨いらしいぞ 565 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 15 28.80 ID jztGr5CV0 流れが豆知識とかになってるから、戻す為投下。 男「ん、今日は何飲んでるんだ?」 女「嗚呼、カルアミルクだ。甘くて美味い酒だよ。下戸な君でも楽に飲めるだろう」 男「ん、ちょっと貰うぞ。」 女「馬鹿、ラッパ飲みする奴があるか」 男「ちょっとくらい、いいじゃんか、ゴクッ、ブハー甘ぇええええ!!」 女「だから言っただろう、まったく君は何故となりに置いてある牛乳パックを無視するか。」 男「うえっ、割って飲むのか・・・。そういえばミルクって言ってたな。にしても甘いな・・。またどうして、こんな甘い酒を?」 女「いや、私もこんな、ただ甘いだけの生活を送ってみたいと思ってな。」 男「ん、俺はまだ焼酎の方がいいわ、辛味の無い人生は面白みにかけるだろう。」 女「君にしては、的を得た言葉だ、ほら、ミルクで割ってやった、呑め。」 男「嗚呼、今度はいけるな、でもまぁ、甘いな。」 女「嗚呼、甘い・・・・・(君と二人でこれくらい甘い生活を夢みたい時だってあるのさ」 肴ネタ及び風流ネタじゃなくてスマソ 568 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 22 23 18.58 ID h0DK3jNsO 携帯から。見辛かったらゴメン 客愁 女から突然、出かけようと言われ鈍行に乗り、 見知らぬ町へとやって来た。 男「ここ、お前の知っている街なのか?」 女「…あぁ、昔数ヵ月だけ住んで居たのさ。」 女の言う昔とは、どれくらい前なのかは分からなかったが 少しだけ、女の過去に触れることが出来て嬉しかった。 女「少し歩くけどいい?」 男「ここまで来たんだ。付き合うよ。」 そう言うと、僕らは郊外にある丘へと歩き出した。 男「お前、旅先にも酒を持ってきてるのかw」 女「むしろ、持ってないと『お前らしくない』 って言うんじゃないの?ククッ」 男「…っく」 他愛もない話をしながら歩を進めて行き、彼女の言う目的地まで 歩いて行く。 続けても良いデスか? 569 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 24 33.36 ID LEcXursp0 是非 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 25 25.99 ID mpknrO/e0 このスレのおかげで景色が楽しめるようになったのは気のせいだろうか? 男「なんでそんなに飲めるんだ?」 女「それは体質だろう。小さいころから強かったしな。」 男「小さいころから飲んでたのかよ?」 女「はじめは・・・そうだな。死んだ爺さんの日本酒を水だと思って飲み干したのがそうだったかな?」 男「そうか・・・。(ちょっとわりぃ事聞いちまったかな・・・。)」 女「そうだな。今日はいろいろな思い出を肴にのもうか。」 男「まぁたまには、な。」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 35 17.74 ID l1vT3Yd50 なにやらこのスレには昔を思い出す効果があるらしいな・・・ 枝豆を怒られるまで食ったのはいい思い出だ 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 37 29.91 ID 04srkArm0 女「今日も酒がうまいな」 男「あぁ・・・にしてもお前ほんと酔わないのな・・・」 女「人とは酔い方が違うだけで、ちゃんと酔ってるんだぞ?」 男「ホントかよ・・・」 女「酒をのむと、こー楽しい気分になるしな・・・風情を楽しむ余裕も生まれる」 男「なるほど・・・」 女「ぐでんぐでんになるのも酔い方の一つではあるけどな・・・」 男「まぁ・・・俄かに信じがたい話しだが・・・」 女「ふむ・・・なら酔ってる証拠をみせようか?」 男「どんなだよ」 女「ほーら服をぬいでみせるぞー いちまーい にーまーい さんまーい」 男「ちょ・・・おまっ」 573 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 37 44.60 ID V47OB6lQ0 571 今、枝豆を肴にすれば、思い出と枝豆という二つの肴を同時に味わえるじゃないか。 羨ましいことだw 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 40 58.09 ID LEcXursp0 久しぶりにこのスレで萌えたwwww 572乙wwwww 575 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 41 21.42 ID V+ZwvfoS0 男「おや、今日は珍しく飲んでないな」 女「ああ、今日は休肝日なんでね」 男「すでに依存症かと思ったがそうでもなさそうだな…ん?」 女「どうかしたか?」 男「いまお前が食ってるそのメロン…」 女「欲しいか?」 男「そうじゃなくてな、何か酒精の匂いが…」 男「っておまえブランデーかけて食うなよ、休肝日の意味ないだろ…」 女「いや、素面のときの記憶はよく飛ぶのでな、君とは素面で会うのは怖い」 男「……ほんとに依存症にはなってないんだよね?」 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 41 50.34 ID sOsPqKoY0 んぁ、チューハイうめぇ 577 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 44 15.32 ID HrT11dMoO 男「今宵はワインか。見たところかなりの年代物だな」 女「あぁ、80年物だ。さぁ呑もうじゃないか」 男「どうも、………これは深い味わいだな。美味しい」 女「ククッ、そうだろう。人間関係でも これくらい熟成させないと良くならない物もあるのさ」 男「?・・・酔ってるのか?」 女「ククッ、そうかもしれんな。 ・・・・・・・今宵はゆっくり呑もうじゃないか」 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 45 22.97 ID V47OB6lQ0 男「お、今日は珍しく飲んでないみたいだな」 女「失礼ね。私だって常に飲んでるわけじゃないわよ」 男「・・・・・・あれ?」 女「何? どうしたの?」 男「いや、何か違和感が・・・・・・」 女「変な男君・・・。まぁいいや、じゃ、お酒でも飲もうか」 男「何が『じゃ』なのか分からないが、ご相伴にあずかるよ」 一時間後 女「だから、君は風情が分かっていないと言うのだよ・・・」 男「あれれ~?」 581 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 54 47.59 ID sOsPqKoY0 女「今日は、つまみを統一してみたぞ」 男「ほほう。冷奴に枝豆にモヤシのカレー炒めか……どこが?」 女「全て大豆つながりだ。このスレで言っていたから、間違い無い」 男「何の話か解らんけど……しかしそうなると、健康趣向ってことかな? 気にしてるのか?」 女「そんなことを気にしていては、美味い酒も飲めないさ。これはこだわりだよ」 男「じゃあ俺、牛筋とだいこんとちくわぶのおでんと、ビール」 女「美味そうだな」 男「牛筋はやらんぞ」 女「いらないな。それは少し重過ぎる」 男「やっぱり気にしてるんじゃないのか?」 女「違うというに……お前は気にするのか?」 男「? 気にしてたら美味い酒飲めないんだろ?」 女「……相変わらず鈍い男だね」 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 02 51.07 ID LEcXursp0 578 シラフデレ? 585 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 04 20.53 ID sOsPqKoY0 女「……」 男「よう、あそこ以外で会うなんて珍しいな」 女「……あ、ああ」 男「どうした? 探し物か?」 女「いや……あっ」 男「? お、おい、昼間からカップ酒かよ」 女「まったく、仕事中に話しかけるな。驚くだろう?」 男「まさか、酔わないと喋れないタイプか?」 女「そんなわけが無いだろう」 男「酒片手に何言ってやがる」 586 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 04 34.25 ID OZlHaSYRO 俺のssのせいで枝豆の流れにw 未成年にはこのスレの良さの半分もわかって無いんだろうな…… できることなら10年後に会いたかった 587 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 07 26.77 ID /zKrs/xf0 女「春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣乾したり 天(あめ)の香具山」 男「ん? ちがくね?」 女「いや、あっているよ。万葉集はこうなのだ。百人一首では「にけらし」だけどね」 男「洗濯物に夏を感じるって、風流なのか?」 女「なんども言っているだろう? 風流とは心で感じるものだよ」 男「わかんねーなぁ」 女「なに、詩が詠まれた600年代を思いを馳せながら呑む酒は格別だと言っているだけさ」 男「なるほど」 女「ということで、私の薀蓄を聞きながら、どうかね?」 男「ご相伴させてもらうよ」 589 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 11 34.75 ID 04srkArm0 男「結構酔ってきた・・・」 女「そーか・・じゃあ注いでやろう」 男「ナニユエ・・・」 女「まぁまぁ・・・ほら一杯」 男「あぁ・・・有難う・・ンクッ ンクッ・・・プハー・・」 女「まぁまぁ・・・ほらもう一杯」 男「あ・・・あぁ・・・・・ンクッ ンクッ・・・プハー・・」 女「まぁまぁ・・・ほらもう一杯」 男「え・・・ちょ・・・」 女「飲まないのか?(心底不思議そうな顔)」 男「いや・・・うん・・・飲むよ・・ンクッ ンクッ・・・プハー・・」 女「よしよし・・・ほらもう一杯」 男「・・・(しまった無限ループ突入した・・・)」 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 21 27.98 ID 8Kmiz5aH0 男「お、今日は日本酒か、ほんと好きだよな・・・と、肴が見当たらないが」 女「ああ、親戚からいい徳利をもらったものでね。風に流れる稲穂が綺麗だ」 男「なるほど、確かにその焼きの具合は絶妙だな」 女「ほぅ、君に分かるか」 男「さすがに分かるさ、酒器は数あれど心に染み渡る酒器はそうない」 女「確かにな、さて、この杯なんだが、もう一つある。徳利と共にある作品だ。 君と共に杯を交わしたいのだが、良いだろうか?」 593 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 23 10.27 ID sOsPqKoY0 男「う……気持ち悪い……」 女「何か言ったか?」 男「いいや。ちょっと酒が回ってきた」 女「まだまだ夜はこれからだぞ」 男「そうだなぁ……」 男「うう……これは、どうしたことか……」 女「大丈夫か?」 男「いや、流石に辛い」 女「無理して付き合わんでも良かったんだ。そんな酒など飲みたくない」 男「わがまま言いやがって……」 女「辛いか。私の膝でよければ、貸すぞ」 男「……これはこれで、良かったのかもしれないなぁ……」 女「私はまだ飲むがな」 男「はぁ……気持ち悪いけど、気持ちいな」 600 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 23 32 46.79 ID gCt1NZnR0 597 VIPが劣化した原因だからに決まってるだろ 603 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 23 33 51.42 ID h0DK3jNsO 568続き 男「まぁったく、1時間も歩いたぞー」 女「まぁ、そう言わない。 たまの散歩も良いものだろう?」 男「ま、そうだな。それはさて置き…もう呑むのかw」 女「思い出と良い肴。飲まない無粋者は居ないだろ?」 男「確に」 杯を傾けた瞬間、青い色の風が吹き抜ける。 眼下に広がる町を眺めながら、チラリと女に視線を向けた。 男(何で彼女は、此所に来たかったんだろうな?) 女「ククッ。君は今、何でここに?って思ったね。 美女の考えは詮索しないのが…」 男「粋なんだろ」 女「良く分かってるじゃないか。 男と女は、分からないからこそ惹かれあう。 多少の秘密は恋のエッセンスだよ。この酒のようにね。」 講釈を垂れたのがいけないか、男はすでに膝枕へと落ち着いて居た。 女(一番分からないのは君の方だな。 もう一杯、昔と今に乾杯だ。) 男は、また此所に来る夢を見た。 彼女の暖かさと、澄んだ空気の狭間で…。 尻すぼみになったな。精進します。 606 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 37 35.28 ID V+ZwvfoS0 587 女「そうそう衣つながりで砧打ちは外せないね…」 女「それで詠み人の額田王だが中古は万葉仮名が読めなくてね、評価されたのは近世以降なんだが…」 女「額田王ときたら春秋論争は外せないな、源語にも紫上と秋好中宮の…」 男「(…薀蓄を聞くなんて言わなきゃよかった…)」 女「男?聞いているか?」 男「はいはい聞いてますよ」 607 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 38 34.03 ID gjlNXt7h0 関西弁で「そのワインはワイんや!」とかいう・・・。 な、なんだ!ただの保酒をそんな目で見るな!!!! 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 40 54.64 ID jztGr5CV0 男「おい、花見酒には、桜はもう散ってしまって枝だけだぞ?」 女「美しかったアノ頃を思い出して飲むのも雅だし、散ってしまった枝もそれはそれで美しくある。」 男「そんなもんか?」 女「風流かどうかは、心決める、それを感じようとする事が大事なんだ、確かに散ってしまった事は寂しいが、次の春まで力を蓄える枝はしっかり強く伸びているだろう?」 男「そうだな、もっと花の散った桜も悪い所ばかりじゃないよな。」 600 俺が言えるのはこの程度だ。 611 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 41 23.57 ID sOsPqKoY0 いやなことでもあったのかね。まあいいさ 女「これは美味い」 男「そのつまみは珍しいな」 女「そうか? やろうと思えば、なんでもつまみに出来るのが酒豪だろう。生ピーマンとて、いい肴だ」 男「で、その生野菜、どっから持ってきたんだ?」 女「近所に農業を営んでいる知り合いが居るものでなぁ。これがなかなかいい仕事をしているんだ」 男「どうでもいいけど、キャベツくらい調理しようぜ」 女「その道に精通していれば、それなりの事はするんだが……料理は苦手だ」 男「ふぅむ……とりあえず、カツオだしとジャコを用意してみようか」 女「……?」 女「おお、これは美味い」 男「……」 女「食わんのか?」 男「いや、その顔見てれば充分だ」 612 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 43 33.07 ID wubeV/7o0 603 尻すぼみじゃなくて読みにくい 横書きは行間とれば「読ませる」文章になりやすい 後、個人的に 男→「*****」 スペース開けると雰囲気のある文章に効果的 かといって三点リーダ多用は携帯に優しくない、雰囲気作りの為とか言っちゃ駄目 風情と情緒は内容はともかくリズムが大事 以上煽り屋(笑)でした 615 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 54 58.30 ID /zKrs/xf0 そういえば、このネタやってなかったな (´・ω・`)「やあ、バーボンハウスへようこそ」 女「マスター、また来てしまったよ」 (´・ω・`)「このテキーラはサービスだから、落ち着いて飲んでほしい」 女「毎度毎度すまないね、マスター」 (´・ω・`)「それで、彼に想いは伝えられたかい?」 女「いつもの通りさ。彼は鈍くてね」 (´・ω・`)「彼は鈍いのだろう? 回りくどく伝えることは難しくないかな?」 女「わかってはいるさ。だが、こういう時すら酒が力を貸してくれなくてね。困ったものだよ」 (´・ω・`)「伝えたい想いがあるなら、はっきりと言わなければならない。それは当たり前のことだよ?」 女「解っているよ。だが、頭でわかっていても心がついてきてくれないのさ」 (´・ω・`)「まあ、君ははっきりと伝えることを、風情がないと言いそうだけれどね」 女「マスターには何でも筒抜けだな……ゴクッ」 (´・ω・`)「君はいつでも豪快だね。では、注文を聞こうか?」 616 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 23 55 25.32 ID njG4ACor0 ショボンいいなww 617 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 57 13.98 ID V+ZwvfoS0 616 以前、新ジャンル「バーボンハウス」というものがあってね… 618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 57 57.01 ID LEcXursp0 やはりマスターには癒される しかしこの二人相性いいなww PREV 新ジャンル「ザルクール」01_vol03 NEXT 新ジャンル「ザルクール」01_vol05